グラビアアイドルの高梨瑞樹がセカンド写真集「乙女に花束を」(サイゾー)を発売。記念イベントを9月10日に都内で開催した。
本人の希望で実家へ
完成した写真集を手に「最高です!」と笑顔を見せる高梨は、「ファーストの時よりもより自然体で、地元で撮ったというのもありますし、ありのままの感じで撮影させていただけたなと思いますし、写真もすごくオシャレに撮っていただいて、いい一冊ができたかなと思います」と、地元・栃木で撮影したことで前作とは違った表情を見せていると紹介。
また、作品のタイトルが「乙女に花束を」ということからテーマを聞いてみると、「乙女が…(笑)、乙女が生まれて、生まれ立ち、そこから旅をしていくという感じですね」とストーリーがあるそうで、撮影は那須塩原の乙女の滝からスタートしており、「そこに降り立った乙女が、人の世の中で生きていく」とのこと。
地元での撮影は本人の希望だったそうで、実家も登場。お気に入りカットは、実家の高梨のベッドにいる一枚を選んだ。
「実家は初公開?」と質問されると、「初公開かもしれないですね。でも、YouTubeを始めたときは実家で撮っていたので、それを見てくださっていた方が見たら懐かしい気持ちになるかもしれないです。でも、模様替えしたんで、そういう意味では初公開ですね(笑)」と、どうやら初公開ではない様子。
ちなみに、実家での撮影中、家族は「お出掛けしていました。最初だけいて、ちょっと気まずい、恥ずかしいということで、出掛けていきました(笑)」と明かした。
元々予定になかったウエディングドレス
印象的な衣装では、裏表紙のウエディング姿を挙げる。「スケスケのウエディングドレスみたいな衣装で、元々使う予定じゃなかったんですけど、これ着たらかわいいんじゃないかって衣装合わせの時になって着ることが決まったんです。(撮影場所の)ホテルの雰囲気ともすごく合っていましたし、フラワーアーティストの方が用意してくださったお花ともすごくマッチしていたので、すごくお気に入りです」と目を輝かせる。
これまで撮影でもウエディングドレスを着たことはないそうで、「初めてです。初ウエディング。スケスケウエディング(笑)。やって良かったなと思います」とうれそうに回顧。
「ウエディングに憧れは?」という質問には、「いつかは着たいですけどね。いつになることやら。憧れはありますね」と結婚への思いを口にしながらも、「その時はちゃんとスケスケじゃないやつを着たいと思います(笑)」と笑いを誘った。