HiHi Jets・高橋優斗、ドラマ『君が死ぬまであと100日』で主演「ワクワク・キュンキュンしながら見てもらえたら」
高橋優斗・井上瑞稀 コメント
―――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。
高橋:今年で24歳になるので、高校生役はビックリしましたが、精一杯フレッシュに、最高に楽しもう!全力でやろう!と思いました。僕自身、メガネをかけてこんなにピュアな役は初挑戦になるのでそこをどう演じれるか、初めてのことだらけでワクワクしています。しっかりと皆さんに楽しんでいただける作品を作れるように頑張りますので、是非楽しんで頂けたらと思います。
井上:僕は人生で初めてのシンプルモテ男役!演じられて嬉しいです!一緒に泣いて笑って、感情豊かな登場人物たちに気持ちをたくさん動かしてもらえる作品です。皆さんの背中を押せる、そんな作品にしたいと思っています。
―――原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。
高橋:めちゃくちゃ面白かったです。キュンキュンしました!僕演じる林太郎が、余命が見えてしまった愛する彼女を救うために奮闘していくというストーリーなんですけど、その過程にとにかくキュンキュンが詰まっています。また、「100日限定で生きものの余命が見えてしまう主人公」というようなファンタジー要素と、林太郎ら登場人物が感じる高校生ならではの悩みや葛藤、そして友情などのリアルな要素が見事に混ざり合っていて、ワクワク&共感しながら見て頂ける作品になっていると思います。
井上:原作を初めて読んだとき、自分が演じる役とかは全く考えずに読ませてもらったんですが、とにかく「林太郎」と「うみ」が可愛い!2人のピュアで愛おしい部分が本当に素敵だなっていうのを感じましたし、これをまた生きた役者さんたちが演じていくとさらに人間味が増して、より愛おしくなり、共感できるだろうなと思いました。すごく背中を押される物語だと感じたので、その中で僕が演じる小野寺いつきも作品のスパイスとして、いいアクセントになれるように頑張ります。
―――それぞれの役を演じるにあたって準備していることはありますか?
高橋:僕が演じる津田林太郎は「泣き虫」なんです。泣きのお芝居というと大体物語のクライマックスとかが多いと思うんですけど、林太郎はしょっぱなから泣いていて、さらに泣くシーンがとにかく多いんです。今まで泣くお芝居は何度か経験があるんですけど、その時は構えて撮影現場に行っちゃうんですよ。でも今回は「泣き虫」というのが通常運転のキャラクターなので、メンタルの持っていき方というのを今探っています。ちゃんと泣けるかなと不安もありつつ、新しい挑戦でもあるのでワクワクしています。
井上:僕が演じるいつきは、無自覚な「モテ男」ということで、ネットで「モテ男とは」と調べました。でも分からなかったです(笑)コミュニケーション能力の高いモテ男である一方で、ちょっとつかみどころがないキャラクターで、彼自身が抱えている「ある秘密」もあって、そういう影の部分も意識しながら役作りを進めています。
―――ドラマを楽しみにしている視聴者へ見どころ&メッセージをお願いします。
高橋:僕が演じる主人公・林太郎がずっと想い続けた幼なじみ・神崎うみに人生4度目の告白!念願のOKをもらい、やっと付き合えたと思ったら、その愛する彼女に余命が見えてしまう…という衝撃から、この物語は始まります。主人公はうみの余命をどうやったらのばせるのか、うみの死をどうやったら防げるのか奮闘していきます。彼女を救う過程で、いつきをはじめとする様々な登場人物と関わりながら、林太郎がどんな風に変わっていくのか、注目してほしいです。好きという気持ちがこんなにも前に進む力になるんだなというのを体現しているキャラクターなので、是非そういうところにもワクワク・キュンキュンしながら、そして応援しながら見て頂けたらと思います。
井上:林太郎とうみの愛らしさや、ピュアなときめきが詰まったまっすぐな作品になっていると思います。余命がみえてしまった後、その運命にあらがおうと頑張っている2人の姿に、見ている方も共感して、背中を押してもらえるドラマになっています。僕演じるいつきも、その物語にどう関与していくのか皆さん注目しながら楽しんでもらえたらと思います。
※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」
Happinet
発売日: 2023/12/13