狩野英孝、復帰後初の生放送で「OKじゃないっすよね…」
AbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」にて、7月21日に「必殺!バカリズム地獄」(♯14)が放送。狩野英孝が復帰後初の生放送に挑み、“謝罪会見”に臨んだ。
7月21日の放送では、「必殺!バカリズム地獄♯14~狩野英孝復帰後生放送初登場SP~」と題し、謹慎後初の生出演となる狩野と、三四郎・小宮浩信が番組初となる男性ゲストとして登場。
番組冒頭で、狩野は「皆さまお久しぶりです。『AbemaTV』は汗だくの謝罪と言われた謝罪会見ぶりです」と話し、バカリズムは「大爆笑会見と言われていた。ふざけてたじゃねぇか!」とツッコむ。それに対し、狩野は「こっちはいたって本気ですから…! 本当に本当に真剣でした」と興奮気味に否定した。
続いて、狩野は「最近、マセキ芸能社のオーディションも、すごいポンコツがオーディションに来るようになったんです」と話すと、バカリズムは「それはちょっと良くないですよね。そもそもだってそっちはメインじゃなかったですもんね。ウッチャンナンチャン…バカリズム(笑)系統でいうと、しっかり系じゃないですか。
しっかり系プラス、出川(哲朗)さんを筆頭にしたハプニング系」と語ると、狩野は「僕と小宮で良く(飲みに行って)話すんですけど、そんな出川さん居て、僕居させていただいて、小宮が居てというような感じになって、『よっしゃ、俺ポンコツだからマセキ芸能社に入っておいしくいじってもらうぜ!』みたいなやつって、絶対駄目ですよね。思い描いた未来が全然違うんですから!」と語り始める。
「ウンナンさん、とんねるずさん、ダウンタウンさんとかそういう大物を見て育ってきたので、自分の冠番組を5本くらい持っていて、地方2本みたいな、地元・宮城でやって、1週間がっつり働いて、1週間がっつり休むみたいな。高校の時はそう思ってました」と、狩野は理想としていた芸人像を語った。
バカリズムから「(謹慎中は)何してたの? ゲームしてたの?」と聞かれると、狩野は「ゲームなんか…これがね、本当にしてないんです! 例えば携帯のゲームあるじゃないですか? ちゃんとしないといけないと思うんですよ。ゲームなんかして、記録更新して、LINEの友達とかに『狩野英孝が記録を更新したよ』とかなったら、『あいつ反省してねぇんじゃねぇの?』みたいにみられるのも嫌ですから」と回答。
それに対し、バカリズムは「でも俺にLINEしてきたじゃん? 事務所の倉庫を片づけているときに写メール送ってきて、衣装2つくらいあって『これ升野(英知)さんのですか? これいつでも使えるようにしときますんで、使いたいとき言ってください』ってきたから、『俺大丈夫使わないから』って言ったら、狩野の音声入りの『オーケーイ!』ってスタンプ送ってきたじゃん」と話し、笑いを誘うと、狩野は「すみませんでした。OKじゃないっすよね」と自虐気味に明かした。
その他、バカリズムからテレビを見ていたかという質問に対し、「テレビは、風景の映像や人が山登りしている番組を見ていた」とカーテンも閉じて、真っ暗で過ごしていた謹慎中の生活を語った。
毎週木曜夜9:00-10:00
AbemaTV内「AbemaSPECIAL」にて放送
https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AvsvpdBBxABFEP