徳川家臣団の別れの時…殿である松本潤“家康”に頭を下げる「ありがとうございまする」<どうする家康>

2023/09/30 05:00 配信

ドラマ

家康演じる松本潤(C)NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第37回「さらば三河家臣団」が10月1日(日)に放送される。

大河ドラマ「どうする家康」とは


古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

“戦国乱世を最も楽しんだ男”豊臣秀吉をムロツヨシが、“戦国乱世 最後の怪物”真田昌幸を佐藤浩市が演じる他、“豊臣政権の最高の頭脳の持ち主”石田三成を中村七之助が演じる。

また、“徳川四天王”として大森南朋杉野遥亮山田裕貴板垣李光人が出演し、山田孝之木村昴松山ケンイチ佐藤隆太北川景子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

秀吉を演じるムロツヨシ(C)NHK

10月1日(日)放送の第37回「さらば三河家臣団」


茶々(北川)が秀吉との子・鶴松を産んだ。勢いづく秀吉(ムロツヨシ)は、北条攻めを決定。和平を主張する家康(松本)に秀吉は先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると言う。しかし、それは故郷・三河を離れることでもあった。

家康は家臣たちに事情を話せないまま、出陣を命じる。秀吉が20万もの大軍で小田原城を包囲する中、家康は氏政(駿河太郎)に降伏を促すが、全く応じようとしない。氏政には関東の雄としての意地があった。

北条氏直を演じる西山潤(C)NHK