グラビアアイドルの緒方咲が、写真集「金字塔」(竹書房)をリリース。9月30日、都内でリリース記念イベントを行った。
究極の肉体美を惜しげもなく披露!
身長170cm、股下85cmという他に類を見ない“グラドル摩天楼”が限界露出に挑戦。撮影の2カ月前から鍛え上げられた美ボディは芸術の領域に到達している。グラドル史に残る写真集とあって、セールスは絶好調。本人も担当者も満面の笑みをみせる。
「写真集のためにボディメイクをしていたのですが、その後も維持しているんですよ」というと、写真集でも着用しているハイレグレオタード姿を披露した。
写真集の発売は実に4年ぶり2冊目。「フリーランスになってから、まさか写真集の仕事ができるとは思わなかったので、本当にうれしかったです」と喜びをみせる。それゆえか、出来栄えは100点満点中、120点の出来栄えと自信たっぷりだ。
撮影は5月中旬に実施。「私のウリが脚なので、脚フェチを活かしつつ、男性の好きなフェチだったり、生々しさを存分に詰め込んだ作品に仕上げられています」という。
お気に入りは背中を写した全身ショット。「後ろから語っているなぁという感じで。本当にいままでにないくらい、ほぼ毎日トレーニングをしたり、食事制限とか有酸素とかをしました。20代最後の紙媒体での写真集だと思うので、悔いのない写真集にしたいなって思って。今までで一番気合を入れました」。辛い期間もあったとのことだが、乗り切ったと笑いながら労を語った。
あまりにフェチ要素が強い写真集ゆえ、その内容は見てのお楽しみという。だが「1枚目を開けた時から、脚しか映ってないんですよ。その後、OL風の私が始まって…」というと「ホント、これ以上の作品ができるのかなというくらいに頑張りました」とアピールした。
「金字塔」というタイトルについては、「本当にピッタリのタイトル名だなと思いました。金箔(箔押し)を使って頂いて」と大満足。ファンからの評判も上々で、「昨日発売したのですが、もう通販サイトで高評価を頂いていて。届いた方からは、期待以上だった、衝撃的だった、と多くの誉め言葉を頂きました」と笑顔をみせた。
20代最後の年に、大輪の華を咲かせる
10月7日に29歳の誕生日を迎えることについて「ラストの20代ですから、悔いのない1日を過ごしていきたいです」とのこと。そして「実は未だカレンダーを出したことがないんですよ。出したいですね」とニヤリ。
この写真集の発売を記念し、10月13日(金)~15日(日)の3日間、JR乃木坂駅近くの紙音館で「発売記念写真展」を開催する。「写真展を開くのは夢だったのでうれしいです。写真集未収録の写真を展示し、それを会場で限定販売もします。入場無料ですし、私もほぼ終日いると思うので、ぜひ来てください」というと、「10月6日にdmmで誕生日の前夜祭をします」とのこと。20代最後に大きく“咲く”緒方に注目が集まりそうだ。
◆取材・文=栗原祥光