CS放送「衛星劇場」にて、7月29日~10月1日に日生劇場ほかで上演された音楽劇「精霊の守り人」を、10月21日(土)(昼5:00-夜7:15)にテレビ初放送することが決定した。
“ファンタジー文学の旗手”上橋菜穂子氏の代表作を初の舞台化
精霊の卵を宿した幼いチャグム皇子と、皇子を守る凄腕短槍使いの用心棒・バルサの冒険を描く本作は、ファンタジー文学の旗手・上橋菜穂子氏の代表作であり、今回が初の舞台化となる。
本公演のバルサ役は、元宝塚花組トップスターの明日海りお。その他に、渡部秀、水石亜飛夢、小野塚勇人(劇団EXILE)、健人、唐橋充、黒川想矢、雛形あきこ、村井良大らが共演しており、麻実れいは声の出演で作品を彩っている。
「精霊の守り人」あらすじ
人の世と精霊の世が交錯する世界。短槍使いの用心棒・バルサは、思わぬことから、恵の雨をもたらす精霊の卵を宿した皇子・チャグムを守ることになった。卵がかえらないと、この国は大干ばつになってしまう。
大呪術師のトロガイと、その弟子でバルサの幼なじみ・タンダの助けをかりながら、身の危険をかえりみず、卵を狙う魔物や帝の刺客からチャグムを守り、戦うバルサ。無事に卵をかえし、自分の国を干ばつから救うため、用心棒のバルサと共に、皇子・チャグムは冒険の旅に出る。
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