コスプレイヤーの桃山えりかが、イメージDVD「PEACH HIP」(スパイスビジュアル)でグラビアデビュー。10月9日、都内で発売記念イベントを開催した。
“全てが規格外”桃山えりか
170cmの高身長と103cmの桃尻コスプレイヤーがグラビア界に参戦。「コスプレ歴は10年ほどですが、ちゃんとやるようになったのは3~4年くらいです」とのことだが、既にX(旧Twitter)のフォロワー数は6万人を超え、TikTokは約4万6000人、インスタグラムも3万人に届く勢いだ。
「痴女でスミマセン」と笑いながら、赤のマイクロビキニ姿で登壇。「最近プール撮影会がポージングだったり衣装の幅が狭まって。マイクロビキニが埼玉のプール撮影会で着れなくなったんですよ。だから、ここしか着る場所がないと思って、久しぶりに着たいと思って選びました」と、上からB88cm、W73cm、H103cmの規格外ボディを披露。明るい声で「胸が小さくてスミマセン」とCカップバストを手で押さえた。
撮影は4月頃に石垣島(沖縄県)で実施。初めての石垣島だったが「飛行機がバードストライクで最初着かなくて。時間をかけて到着したらめっちゃ大雨で色々な意味で思い出に残りました」と、規格外のロケだったことを報告。「でもとても楽しかったです」と笑顔をみせた。
設定は「彼氏と旅行に一緒に行くのですが、彼氏がエッチな水着を用意していて、それを着させられるんです」というストライクなもの。どれも露出度は高いのだが、中でもお気に入りはゴールドのV字。「オイルを塗っての撮影はしたことがあるのですが、踊るのは初めてで(笑)。セクシーに動けているのか不安で。考えながら踊りました」とアピール。
「シャワーシーンとマッサージのシーンが一番好きで、中でもシャワーシーンでアイスを舐めているのが一番好きですね」と語ると「アイス、とても甘かったです」と食レポした。
今後のグラビア活動については「DVDをいっぱい出したいです。同じ事務所の清水あいりさんのようになりたいです。面白いですし、かわいいですし」と、目を細めながら告白。そして「最初は背が高いことがコンプレックスだったんですけれど、だんだん大きいのが好きって言ってくれる人が回りに増えたので、アピールしていった方がいいのかなと思いました」というと、「いままでは『えり』という名前で活動していたのですが、今回、山のように大きな桃尻ということで、桃山という苗字を芸名にしました」と明かした。
「実は緊縛したいんですよ」発言に会場がざわつく
話題が特技の話になると「実は緊縛をしたいんですよ」と仰天発言。「縛る方もしたいし、縛れる方もされたいんですよ。縄を縛れるようになりたいので、それの講習を探しているんです(笑)」。体格だけでなく、中身も規格外のお姉さんの登場に、会場はざわついた。
◆取材・文=栗原祥光