「バーレスク東京」のももが9月16日、大型公園のプールゾーンを貸し切り、大勢のグラビアアイドルやコスプレイヤー、アイドルが参加する撮影イベント「近代麻雀水着祭2023」(9月16~18日、埼玉・しらこばと水上公園)に出演した。
エンターテインメントショークラブ「バーレスク東京」のダンサーを務める他、さまざまな雑誌のグラビアに登場するなど、その活躍は六本木だけにとどまらない。イベントに参加中のももにインタビューを行い、上京当時の忘れられない思い出や、人気ダンサーとなった現在の心境などを聞いてみた。
「来世もこの人生をもう一回歩みたい」
――今回の「近代麻雀水着祭」はいかがでしたか?
前回が中止になってしまった分、ファンのみんなが「近代麻雀水着祭」のありがたさに気付いたのか、「いつか行く」と言っていた人も来てくれましたし、今回はいつも以上に盛り上がっているなと感じました!
――バーレスク東京に所属し、グラビア活動もされています。体作りや美容のために、普段から取り組んでいることがあれば教えてください。
飲み物に頼りがちなんですけど、ルイボスティーやアイスコーヒー、ヘルシア、ダイエット漢方、キレートレモンのむくみを取るやつを毎日飲んでいます(笑)。最近は「その日のむくみはその日のうちに」を心掛けていて、休みの日であってもむくみを溜めないように意識しています。
「近代麻雀水着祭」の直前は、エステや肌改善教室などに行って、気合を入れるようにはしていますね。あと、バーレスクの衣装は胸が揺れるようになっているので、バストケアやマッサージはちゃんとしています。
来世もこの人生をもう一回歩みたい
――幼少期からバーレスク東京に憧れていて、所属をきっかけに香川から上京されたそうですが、今でも忘れられない上京時の思い出があれば教えてください。
とにかく人見知りで田舎者の私からしたら、バレースクは「インスタグラマーがたくさんいる」という空間だったんです。それが最初は本当に怖くて、営業後は始発まで待っていないといけないんですけど、バーレスクで待っていればいいのに、怖いし「こんな芋女がいていいのかな…」と思って、いつも六本木のジョナサンに逃げていました。始発までドリンクバーだけで居座っていましたね(笑)。
――今やトップダンサーです。上京当時と現在を比べてどう思われますか?
本当に夢みたいです。前世でめっちゃ得を積んでくれたんだろうなと思いますし、まだ23歳なのにこんなに充実した人生を歩めていて本当に幸せ者だなと思います。「生まれ変わりたい」と言う人は多いですが、私は来世もこの人生をもう一回歩みたいと思っているので、この先もそう思えるような人生を歩んでいきたいです。
――最後に、今年の秋にやりたいことを教えてください。
お芋が大好きで、今年はミスタードーナッツさんやスターバックスさんなどが紫芋の商品を出されているので、コンプリートしたいと思っています。紅芋系が本当に好きなので、今年は熱い秋になりそうです!
◆取材・文=大野代樹
KADOKAWA
発売日: 2023/09/30