鍵となるネタ順は「多かった意見を取り入れました」
1stステージ、ファイナルステージ共にトップでの通過となった二人。ネタ選びのポイントについて、児玉は「自分たちの好きなネタをやろうというのが一番大きいです。ネタ順については先輩方や周りの芸人に2本見てもらって、多かった意見を取り入れました」と周囲のアドバイスも力になったことを告白。
また、赤羽は「まずは1stステージを突破しないと2本(ネタを)できないので、自分たちの中ではこっち(1本目ネタ「ルール」)の方がいいのかなと。ただ、カゲヤマがトップだと知っていたので相当荒れるなとは思っていたんですけど、その通りになって…。“俺らのネタじゃ、ちょっとおとなしいのかな”とかいろいろ考えました」と不安もあったことを明かした。
また、2本目のネタを披露した後、MCを務める浜田雅功から「いったんちゃうか?」と声を掛けられたという二人。念願だったダウンタウンとの共演、そして思いがけない言葉に喜びをにじませた。
1000万円の使い道は住まいに「すぐにでも実家を出たい」
優勝直後、X(旧:Twitter)で男泣きしている様子が公開されたパンサー・向井慧へのメッセージと問われると、児玉は「やっとおごれます(笑)。後輩の向井に本当におごってもらったので…。一緒に住んでいたときも、向井は俺の家賃の倍の金額を払っていたので、そのときは“5万円”って呼ばれていました!」とコメントし、会場の笑いを誘った。
最後に優勝賞金1000万円の使い道について、児玉は「僕は今2歳の子供が一人いるのですが、子供部屋がないんです。大きくなったら友達を誘いづらい家だと思うので、子供部屋のある家に引っ越します!」と宣言。
一方、赤羽は「僕は44歳で実家暮らしなので、すぐにでも実家を出たいと思います」と即答。コンビそろって“住まいに使いたい”という野望を語ってくれた。