2冊目へ意欲「海外とか行けたらいいな」
「ミュージカルの先輩方は、よく写真集よりもCDをお出しになる方は多いんですけど、私はCDもまだ出していないのに先に写真集を出すという、異例のちょっと突飛なことをさせていただいたんですけど(笑)、27歳という今の等身大の姿を形に残したいと思ったんですよね。舞台をさせていただくと、お客さまに劇場に足を運んでいただかなければ見ていただけないという醍醐味でもあるんですけども、なかなか残るものが少なくて。DVDだったり写真だったりというのもなかなか残らなくて、残ったとしても役のビジュアルが多いので、小南満佑子のナチュラルな姿というものを、ありのままを存分に残していけたらうれしいなと思って、今回写真集に挑みました」という本作。
今後のグラビア活動については「身体表現という意味で、総合芸術として表現者、女優として活動していく中で、もちろんお顔だったりも大事だけども、プロポーションを大事にしていくというのはすごく大切なことだというのを、芸能界のお母さんの前田美波里さんからずっと教えていただいていて、スタイルを維持していく、そしてパフォーマンスも常に向上していくということを常に考えて生きているので、そういったものをもし楽しんでくださる方がいらっしゃるのであれば、そういったトレーニングを積みながらお見せできる機会があればうれしいなと思います」と意欲を見せた。
そこで、「次に撮影で行くならどこに?」という質問が。小南は「えぇ、どこやろうなぁ。ハワイとか?(笑) ニューヨークに以前行った時に、やっぱりすごく芸術にあふれた街だなというのが印象的だったので、そういった劇場だったり、ニューヨークの芸術にあふれた街並みで撮影するのも楽しそうだなと思いますし、海つながりで次はハワイとか、海外とか行けたらいいなと思ったりしていますけど、そんなことがかなえばうれしいです」と、すでに2冊目へのやる気が満ち溢れていた。
“満佑子”は着物の似合う女性になってほしいという思い
今後の目標は「表現者として活動している中で、あまりジャンルにとらわれずにいろんなことにチャレンジしていくということをモットーに生きているので、これから舞台ももちろん大好きだし、これからも愛して続けていきたいと思いますけども、映像だったり、バラエティーだったりということもチャレンジしていけたらなと思います」と、幅広く活動していきたいと明かす。
そんな中で、「個人的には今一番、大河ドラマに出たいです。というのも、昔からずっと大河ドラマが大好きで、今も見てますけど、“満佑子”は着物の似合う女性になってほしいと思って名付けてもらったので、いつか大河ドラマに出たいと思っています」と告白。
「黒髪ロングを維持して、ピアスもつけず、父は美容師なんですけども髪を染めたこともございません! なので、黒髪ロングを維持しているので、いつかそんな機会があればいいなと、近々の目標です」と熱烈アピールをしていた。