SKY-HIがCEOを務める“BMSG”の第2弾ダンス&ボーカルグループ・MAZZEL(マーゼル)の公式YouTubeチャンネルが、10月22日に更新。10月18日に発売された2nd.シングル「Carnival」のミュージックビデオをメンバー8人で初めて見たリアクション動画を公開した。
MAZZELは、幸福を意味する「Mazel」に迷路「Maze」と情熱「Zeal」を掛け合わせたグループ名で、BMSGトレーニー(練習生)だったRAN、SEITO、KAIRYU、一般公募から選出されたNAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKIで結成された8人組。3月31日に「MISSION」を配信しプレデビュー、5月17日に「Vivid」でCDデビューを果たす。
2種類のTeaser映像を見ただけでも8人のテンション爆上がり
映像冒頭ではKAIRYUが英語で「Hello, everyone. We are」というと、メンバーみんなで「MAZZEL」と元気いっぱいにあいさつ。HAYATOが進行を担当し、まずは2種類のTeaser映像を鑑賞することに。“Teaser A”を見ようとパソコンを開くと、男の子の背中が映し出された。KAIRYUが「これRYUKI?」といじると、RYUKIが笑顔で否定。その男の子が本当にRYUKIだと思っていたらしいTAKUTOのリアクションがおもしろい。
“Teaser A”がRYUKIの「Wel・come・to the・show」で終わった途端に大歓声。“Teaser B”もRYUKIの「Leave it・to me・ready・go」の後に、うさぎの顔がCGで破裂したところで終了しさらに歓声が上がる。AもBもRYUKIのかっこいい姿に、SEITOが「おいしすぎやろ」と笑顔を見せた。
ミュージックビデオ初見でMAZZEL8人大歓声
本編への期待が高まったところで、早速スタート。楽曲冒頭でNAOYAが球体から姿を現すシーンやタイヤがリズムを刻むシーンに驚きの声が上がる。RYUKIの「Leave it・to me・ready・go」の後の展開にはメンバー大歓声。KAIRYUが扮したピエロが登場すると笑顔がこぼれ、ラストのサビで球体が落ちMAZZEL8人が登場するとさらにメンバーから声が上がった。
ミュージックビデオが終わると、SEITOが立ち上がって「俺の皿回しは?」と笑顔ながらもちょっとショックそう。カットされていたことに気づいたメンバーも驚きの声と笑い声が起こる。ミュージックビデオの出来に「すぐおかわりしたい」「言葉が出ない」「リアクションできない」「かっこよすぎる」とメンバーの興奮が冷めやらぬ中、早速おかわりへ。
激アツの中での撮影にリアル花火打ち上げと撮影裏話満載
2度目は気になるところを止めながら。NAOYAが球体から姿を現すシーンの変わる瞬間が見たいというKAIRYUのリクエストにスロー再生。NAOYAが「これCGなしやから」とボケ、KAIRYUが「できる今?」とツッコんで笑いが起きる。1サビのダンス映像では、KAIRYUが「激アツの中で撮った」と暑い中での撮影だったことに言及し、TAKUTOが地面に砂利があり「踊りづらかった」と撮影時を振り返る。
HAYATOがTAKUTOが赤い幕へと走っていくシーンで「ここ、たっくん(TAKUTO)かわいい」と笑顔を見せ、RANが幕隅から出てくるガイコツの人形を持っているのがTAKUTOだと明らかに。ピエロに扮したKAIRYUは「もっとかっこよくなると思った」と本音をもらすと、メンバーから笑いが起きる。「Hands clap」の歌詞からの花火シーンは、SEITOが「ガチ花火やもんな」というと、RANが「花火、5回ぐらい上がってた」などと撮影裏話も満載だった。
“史上最高”の「Carnival」ミュージックビデオをいろんな人に知ってもらいたい
圧倒的なミュージックビデオの出来に、メンバーご満悦。SEITOが「史上最高やと思う」というと、TAKUTOが「『Vivid』のときに、次に出すやつ、これ超えられるか心配ですと言ってたけど超えました」と笑顔を見せる。EIKIが「映像の質感が映画“感”がすごくて…映画観た気分になった」と“ヤバ”ポイントをいうと、「ヤバいMVが出来たので、もっといろんな人に知ってもらいたい」というRYUKIの言葉にメンバー全員が同意した。
この動画に「わちゃわちゃしながらも真剣に初見。MVの素晴らしさに喜んでる」「『Teaserからおかわり』『映画みたい』ってMUZEと反応被りすぎてるのも嬉しい」「言葉にできない、言葉が出ないって本当にそのとおりだと思う」「花火CGじゃなかったんや!って驚きました」「史上最高のMVたくさんの人に見つかりますように!!」などのファンの熱い声でコメント欄が盛り上がった。