吉高由里子、初の朝ドラヒロイン作品「花子とアン」がCSで初放送されることが決定

2023/10/28 11:00 配信

ドラマ

連続テレビ小説「花子とアン」メインビジュアル「連続テレビ小説 花子とアン」(C) NHK / 原案:村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」(新潮文庫刊)

2024年の大河ドラマ「光る君へ」で主人公の紫式部を演じる女優・吉高由里子が初めて朝ドラのヒロインを務めた連続テレビ小説「花子とアン」が、0月30日(月)よりCSで初放送される。(毎週月-木、11:00-12:00放送)

「花子とアン」あらすじ


太平洋戦争下、50歳の村岡花子(吉高由里子)は、いつ来るか分からない空襲におびえつつ、カナダの女性作家・モンゴメリの小説「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の翻訳に打ち込んでいた。必死で翻訳を続けるうち、花子はいつしか主人公のアンに、自分の歩んできた人生を重ね合わせるのだった。

連続テレビ小説「花子とアン」より「連続テレビ小説 花子とアン」(C) NHK / 原案:村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」(新潮文庫刊)


鈴木亮平や賀来賢人、土屋太鳳など出演


「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記を描いた本作は、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へ進んだヒロイン・村岡花子が、震災や戦争を乗りえ、子どもたちに夢と希望を送り届ける物語。

本作には、伊原剛志室井滋鈴木亮平賀来賢人黒木華土屋太鳳窪田正孝高梨臨仲間由紀恵らそうそうたる顔ぶれの俳優陣が出演。主題歌には、綾香の「にじいろ」が選ばれた。