「ハンドボール 高松宮記念杯 全日本学生選手権大会」男女決勝戦、BS松竹東急にて全国無料生中継
BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)では、「チャレンジ!秋のスポーツ」と題して「ハンドボール」「ウインドサーフィン」「テニス」の大会を11月に放送する。第一弾として、11月8日(水)朝10時59分より、大学日本一を決める最高峰の大会「ハンドボール 高松宮記念杯 全日本学生選手権大会」男女決勝戦の模様を全国無料生中継。そして放送にあたり、2022年の女子優勝校で9連覇中の大阪体育大学の監督で、日本代表「おりひめジャパン」の監督も務める楠本繁生監督からのコメントも届いている。
男子は中央大学、女子は大阪体育大学に注目
大学ハンドボール日本一を決める最高峰の同大会。2023年で男子は66回、女子は59回を迎え、長い歴史を誇っている。男子の注目校は、2022年の優勝校であり、2023年の春の関東学生リーグを制した中央大学。2021年から2連覇を飾っており、3連覇を虎視眈々と狙う。
一方、女子の注目校は、大会9連覇中の絶対王者・大阪体育大学。日本代表「おりひめジャパン」にも大阪体育大学の出身者が多く在籍する強豪校となっている。
ちなみに、BS松竹東急「チャレンジ!秋のスポーツ」特設Webサイトでは、各種インタビュー動画も視聴可能だ。
楠本繁生監督 コメント
――ハンドボールの魅力を教えて下さい。
ハンドボールは、見ていただいたら分かると思いますが、「走る・投げる・跳ぶ」という運動要素をすべて持っています。また、激しいコンタクトがあり、さらにボールを扱う。それが60分間スピーディにひしめき合うのが魅力です。
ハンドボールは一瞬でも見逃すと、「今どうなった?」となるので、しっかりと見てもらえたらなと思っています。
――大会10連覇に向けてチームの調子はいかがですか?
大きなケガから復帰してきた選手が2人います。それに加えて、日本代表おりひめジャパンで活躍する石川空選手も戻ってきたので、チームの中で刺激になってお互いに切磋琢磨できています。
トーナメントで難しい大会だと思いますが、学生スポーツでは今年のチームは最初で最後のチームとなります。10連覇という数字は周囲からもよく言われますが、それよりも私達はチャレンジャーとして目の前の試合に全力でぶつかっていくというスタイルを崩さずに試合を戦っていきたいと思っています。
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/special/challenge-sports/
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