市原隼人主演のドラマ「おいしい給食 season3」(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほか※TVerでも配信)の第6話が、11月12日(日)より順次放送。第6話では、甘利田(市原)が「おいしい給食」シリーズ初となるクッキングに挑戦する。家庭科の授業でその日の給食のメインメニュー「エビドリア」を自分たちで作ることに。そんな第6話の予告・場面写真が解禁された。
「おいしい給食 season3」第6話
甘利田に試練が訪れていた。家庭科の授業で、今日の献立と同じ「エビドリア」を作り、給食時に自作のものを食べなければいけないからだ。
料理下手な甘利田にとっては悪魔的ルール。しかし、焼き上がってみれば、その出来栄えに期待感が最高潮に達していた。一方、ケン(田澤泰粋)はエビドリアに事前に調達した給食のメニューを仕込み、またしても新たな“給食道”を切り拓こうとしていた。
市原隼人“甘利田”の前に新たな教師が出現…
甘利田が「おいしい給食」史上初となるクッキングに挑戦する第6話には、甘利田の食に対する貪欲さの異常性に気付き、真実を暴こうとする家庭科の教師・鍵窪恵役で、円井わんがゲスト出演。
円井は、2017年に映画「獣道」(内田英治監督)でスクリーンデビューし、2021年の映画「KONTORA-コントラ」(アンシュル・チョウハン監督)で初主演を果たした。その後も、映画「東京リベンジャーズ」や「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」、公開中の映画「アナログ」「キリエのうた」など、話題作に続けて出演している。
今回初参加となる円井は、「長くシリーズされているドラマに参加できたこととても光栄に思います。綾部監督始め、おいしい給食チームの皆さん、甘利田先生の熱き情熱に負けないように家庭科教師、鍵窪恵を演じました。生徒の皆さんも先生チームも個性豊かで愛に溢れており、とても楽しく演じることができました」と本作の撮影に参加した感想を告白。
また、「6話の見どころはやはり、甘利田先生と鍵窪先生の『一歩も譲れぬ闘いがそこにある感』だと思います。全部がシュールで面白く、鮮やかでおいしい世界観になってますのでぜひお楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せた。
「メイド・イン・アマリダ給食!」
さらに、第6話の予告では「先生も作るんですか?」というケンの挑戦的な言葉に、「中一にも作れるレシピを大人ができないはずがない」と見栄を張る甘利田の姿が。絶望的に料理が下手な母の遺伝子を引き継いだ甘利田の「メイド・イン・アマリダ給食!」に期待が高まる。
一方、甘利田の行動をいぶかしげに見つめる家庭科教師・鍵窪や、甘利田が鍵窪に詰め寄るシーンも映し出され緊迫感が漂う。
そして、第6話と併せて15秒の新映像「給食道編」も解禁。函館の中学校へ赴任し、ストレスフリーな毎日送る甘利田の前に現れた、新たなライバル・粒来ケン。彼の登場でまたもやハラハラ、ドキドキな日々を過ごすことになった甘利田は、「やりたことだけやるのが自分らしい生き方じゃない」と己が信じる給食道を突き進む。加速する給食愛で、ご当地給食をうまそげにちゅるりと食らい尽くす様子が映し出されている。
アメイジングD.C.
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