グラビアアイドルでタレントの姫野みなみが9月30日、埼玉・川越水上公園プールで行われた大撮影イベント「はなまる2023大プール撮影会」に出演した。
2021年4月23日にイメージDVD「清純博覧会」(竹書房)を発売し、グラビアデビューを果たした姫野。2022年7月から放送が始まった「ハイブリッドアナウンサー姫野みなみの『一緒にstudy』」(伊那ケーブルテレビジョン)のキャスター、テレビ信州「MSAのやったもんガチ」ではアシスタントMCもしており、千葉・中山競馬場のウィナーズレディとしても活動している。さらに、着物のモデルとして活動しつつ、着物の着付け師教授の免許も所持しているそう。
着物を着ることも多いため「水着はあまり自信がない」という姫野に、撮影会に参加した感想や、普段の活動内容について聞いた。
3カ月で8kg減量してイメージチェンジ
――「はなまる2023大プール撮影会」に参加していかがでしたか?
こういった水着撮影会には初めて参加したので、最初は少し緊張していたんですけど、久しぶりに水着姿をお披露目できて楽しかったです。会いに来てくださったファンの皆さんとコミュニケーションが取れたのも良かったです!
――今回は4部制で行われましたが、今回着られていた水着のテーマを教えてください。
お尻が好きな人が結構多いので、お尻がきれいに見えるブラジリアンショーツタイプの水着を多く着ました。3部で着たピンク色の水着は、役作りで髪の毛を明るめの金髪にしたので、合うかなと思って着てみたという感じです。
――普段から取り組んでいる体作りや美容法はありますか?
普段は乗馬や社交ダンス、パーソナルトレーニングで体づくりをしています。小顔マッサージも欠かさずしていて、小顔矯正やヘッドスパ、エステにも通っています。また、ここ3カ月で8kgくらい減量してだいぶ雰囲気を変えたんですけど、ボディーメークの方法としては、普段の運動に加えて、食事管理を徹底しました。お酒もかなり控えましたね。美容面では、むくみを取ってくれる痩身エステもしています。
――乗馬はいつ頃からされているんですか?
14、5歳くらいからしています。家の近所でチラシを配っていて、親に勧められて始めました。馬を見た時になんて優しくてかわいい、美しくて賢いんだろうと思いました。もともと動物が大好きで特に馬に興味があったので「馬に乗れるのも魅力的だな」と思って始めました。
――競馬のお仕事もされていますよね。
はい、中山競馬場でウィナーズレディをさせていただいています。柵の外からファンの方々と触れ合ったり、馬主さんやジョッキーさん、勝ち馬との写真撮影、パドックに登場したりなど競馬界を盛り上げるイベントに携わっています。
――「着物の着付け師」もされているそうですが、かなりジャンルが異なりますね。
これは祖母の影響で始めました。ファッションが好きなんですけど、そんなに身長が高くないので、着たい服が似合わなかったりして「どうしたら小柄を生かせるだろう」と考えるようになりました。このコンプレックス解消ができるかもということで、着物の勉強をしたらどんどん着物のとりこになって、気づいたら着物着付け師教授の資格まで取っていましたね。
着物の歴史や職人さんのこだわりを聞くとさらに愛着が湧いてきます。露出をしなくても色気を出せますし、年齢問わず着られるのも着物の良さなので、これからも積極的に着物を着る機会も増やしていきたいです。
ビキニは学生の頃も着たことがなかったので、本当に自信が持てないんですけど、ファンの方やカメラマンさんにほめていただけるようになり、少しずつ自信が持てるようになりました。水着のイメージが強いかもしれないんですけど、実は着物も着られるし、人に着せることもできます。
有馬記念に向けて準備を
――夏は新型コロナウイルスの規制が緩和されたため、外出しやすかったと思います。夏らしい思い出はできましたか?
今年は沖縄やモンゴルなどいろいろなところに行きました。去年は1回も見られなかった花火も見ることができたので、夏らしい思い出をたくさん作れたかなと思います。
――では、今年の秋冬にやりたいと思っていることはなんでしょうか?
12月24日(日)の有馬記念をしっかり盛り上げられるように準備していきたいと思っています。私も馬券を買うことがあるんですけど、最近は当たらなくなってきていて…。特に新馬戦は当たりませんね(笑)。巻き返せるように、勝利の女神として頑張ろうと思います!
◆取材・文=大野代樹