女優の今田美桜が11月9日、東京・表参道ヒルズで行われた「表参道ヒルズ クリスマスイルミネーション2023 点灯式」に出席。2023年を「駆け抜けたな」と振り返った。
今田美桜が語る「忘れられなくて楽しかったなという思い出」
今年の「表参道ヒルズ クリスマスイルミネーション」では、「RE-CRYSTALLIZED〜再結晶〜」をテーマに、高さ10メートルからなる世界最大級の“3Dプリンター製のクリスマスツリー”が表参道ヒルズ本館の吹き抜け大階段に登場。約500個の雪の結晶から作られたツリーが、今田の合図で点灯した。
黒のドレス姿で登場すると、「表参道ヒルズのクリスマスツリーは私も毎年楽しみにしている」と話す今田。自身が点灯式に出演することに「なんて光栄なことなんだろう」と喜びをかみ締めた。
また、クリスマスの思い出を聞かれると「忘れられなくて楽しかったなという思い出」だと切り出し、「3きょうだいで妹と弟がいるんですけど、小さい時にサンタさんがすごく楽しみで。夜更かししてサンタさんを待っていたんですけど、子ども部屋のすりガラスからリビングの様子が見えていて、中に人影があって。『サンタさんだー!』って3人ではしゃいだ記憶があります(笑)」と幼少期の思い出を告白。
さらに今年のクリスマスについては「今年は駆け抜けたなって思っているので、ゆったりまったりチキンでも食べながらゆったり過ごせたらいいなと思っています」とほほ笑んだ。
「頑張った自分にプレゼントをするなら?」という質問には「私は結構、すぐご褒美を自分にあげてしまうタイプなんです(笑)」と苦笑。その上で「香りがすごく好きなので、何か良い香りのものを探してゲットしたい」と語った。
2024年に向けて挑戦したいことは何かと問われると、「一人旅に挑戦してみたい」と回答。「海外にも挑戦してみたい。格好良くなりたいです」とはにかんでいた。
◆取材・文=山田健史