俳優・タレントの志田音々が、11月12日に都内で開催された「志田音々 2024年カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントに登場。囲み取材に応じ、お気に入りカットや2023年の活躍ぶりについて、志田家のカレンダー事情などを語った。
仮面ライダーでも話題に
志田は1998年7月15日生まれ、埼玉県出身の25歳。「グラジャパ!アワード2022」で最優秀作品賞を受賞するなどグラビアで活躍するほか、2023年は俳優として「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系)に出演し、舞台「かげきしょうじょ!!」では初主演を務めた。妹の志田こはくも俳優・モデルとして活動している。
千葉で撮影したという今回のカレンダーは「全体に明るくポップな感じ」とのことで、「1年間を通して明るく過ごしていただきたいので、明るい印象はありつつも2024年は26歳になる年なので、冬のカットとか大人っぽさは入れつつ、春夏秋冬、色があるようなカレンダーになっています」と明るい笑顔で話し、出来映えについては「大満足でございます。表紙からお気に入りなのでぜひゲットしていただきたいです」と自信を見せた。
その中でも特にお気に入りのカットには7月・8月の鮮やかな水着姿の写真を挙げ、「グラビア撮影をしてもう長いんですけど、『初めてこの(着用した)水着が欲しい!』って思ったのがこれだったんです。あまり着ないタイプの柄、形、素材で、アップのお団子ヘアが大好きなので、明るい感じがお気に入りです」とポイントを紹介。
“志田家”に志田音々のカレンダーが張ってない?
また、妹の志田こはくもカレンダーをリリースしているということで、“志田家のカレンダー事情”を聞かれると「志田家は廊下に妹の(2023年)カレンダーが張ってあります。私のカレンダーは張っていません(笑)。おばあちゃんの家に行くと、私のカレンダーと妹のカレンダーが並んで張ってあります。今年は志田家にも志田音々を登場させたいと思います!」と力強く宣言した。
2023年は俳優としても大活躍だったが、1年を振り返って「本当にうれしいことがたくさんあった1年」だったそう。その中でも特にうれしかったこととして「仮面ライダーギーツ」で変身したことと、舞台で初主演を務めたことを挙げ「(仮面ライダーに)変身しないキャラクターだったんですけど、5月に変身することができたり、4年ぶり2回目の舞台で初座長を務めさせていただいたり、お芝居の面で幅が広がった年だったなと」と達成感をにじませた。
その上で2024年の目標を「ドラマに出てみたいです。お芝居をまた一歩ステップアップできるような体験、経験ができたらなと思います」と語った。
そしてカレンダーを飾ってほしい場所について「どこでもうれしいんですけど、オススメは玄関と洗面所(笑)。絶対に通るであろう道で、『行ってきます』と『ただいま』があるのは玄関と洗面所かなと。喝を入れる意味とただいまの意味で、目に付くところに張っていただけたらと思います」と呼び掛け、「365日春夏秋冬、朝昼晩一緒に過ごしましょう!」とファンにメッセージを送った。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)