グラビアアイドル・能美真奈が、15作目となるイメージ作品「ぷにきゅん。」(スパイスビジュアル)をリリース。11月25日、都内で発売記念イベントを開催した。
原つむぎから「ぷにたん、Jカップって言ってよ」とクレーム
100cmのIカップバストという“今世紀最大のわがままボディ”でグラビア界を揺らす能美。先日発売された「週刊プレイボーイ」(集英社)の創刊57周年企画「NIPPONグラドル57人」にも選出されるなど、不動の地位を築いている。「結構グラドルさんとか女の子が好きなので、ずっとSNSで見ていたかわいい子たちの仲間に入れてうれしかったです」と笑顔を見せる。
逆にグラドルからも人気を集めているようで「撮影会とかで、みんな触りに来てくれるんですよ。『張りがすごいね』とか、プニ圧がすごいです」と報告。
その一方、原つむぎからはクレームが。「つむちゃんがIカップと謳っているんですけど『横に並んだら同じIカップなのに、ぷにたんの方が大きくて、つむが詐欺しているみたいに見えるから、ぷにたんJカップって言ってよ』と言われたんです」と告白。
そして、「この作品を撮った後からJカップと公表することにしました」と、本作がラストIカップ作品であることを明らかにした。ちなみに100cmというサイズについても「本当は今110cmくらいあります」とのこと。
そんな15作目は7月に沖縄で撮影。「もう何度行ったのか分からないくらいで。先週も撮影で沖縄に行ったし(笑)」というように、勝手知ったる土地での収録となった。
「今回は、私が沖縄の女の子の役で、傷心旅行に来た男の子を癒すという物語です」と設定を紹介。その癒し方はというと「追っかけっこしたり、オイルを塗りあったりと一緒にビーチで遊びました。あと一緒にお風呂に入ったりしています」「あと、朝のシーンでは優しく起こしたりしています」と、いくつかシーンを語った。
見どころは夕陽のシーン。「メタリックのビキニって、意外と着たことがなくて。サンセットをバックに写しているので、癒しの中にセクシーさがあるシーンでオススメです」と、ぷにたんスマイルで訴求した。
15本目で原点回帰。来年は花を咲かせたい
「15本目でちょっと区切りみたいな作品です。皆さんにありがとうという感謝と、原点回帰という裏テーマで、王道のグラビアという感じで作りました。今まで結構大人っぽい感じのイメージが多かったんですけど、等身大のぷにたんが盛りだくさんの癒しのDVDになっています」とメッセージ。
ファンからも好評のようで「全体的に明るいイメージで、カラフルでフレッシュな感じがうれしいという声をたくさん頂きました」と喜んだ。
「今年は以前より雑誌のお仕事が増えて、新しい種を蒔いた1年でした」と、2023年を振り返ると、「来年はお客さまだったり、スタッフの方に支えていただきながら、もっと花を咲かせたいです」と語る。
最後に「12月24日のコスホリックで『ぷにたんのお店屋さんごっこ』というサークルで出展します。ミニフォトブックとか出すので、ぜひ遊びに来てください」とアピールした。
◆取材・文=栗原祥光