田中樹「早く来すぎて迷惑」18年“遅刻なし”の京本大我とSixTONESの仕事ぶりを語る
11月25日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と京本大我が登場。SixTONESは“ある意味”時間を守らないという話題で盛り上がる一幕があった。
自宅前にアザラシがいたらどうするか
番組冒頭で、海外のニュースを取り上げ、朝起きたら家の前にアザラシがいて仕事に遅刻をしてしまったというオーストラリア・タスマニア州で起きたエピソードを紹介。
田中は「アザラシいるから遅れるって言える？」と投げかけると、京本は「タスマニア州っていうとこだと、もしかしたらあるのかな？」としつつも、「日本で考えたらありえない話」とコメント。
田中は「これが言えるって相当いい職場」と想像を巡らせながら、即興で当事者に扮(ふん)して再現した他、自分たちだったらと置き換えてトークを展開した。
田中は「例えばこの日朝から撮影だったとするじゃない。で、起きて家出ようとしたら玄関のドアが開かないわけですよ。マネジャーが迎えに来て出なきゃいけない、数cmの隙間からのぞいたら廊下なりなんなりにアザラシが寝てるんですよ」とシチュエーションを伝え、自分だったらマネジャーにどう伝えるかと投げかけた。
京本は気が動転しつつもアザラシに「どいてくれる？」と声かけをしてしまいそうだと語ったものの、「想像がつかなすぎる」と困惑した様子。一方の田中は、自宅の玄関前までマネジャーを呼び、状況を見てもらうとそれぞれ語る。
その後もアザラシのせいで撮影に遅刻した場合を想定して、スタッフにどう伝えるかなど、田中と京本が芝居を交えながらシミュレーションして盛り上がっていた。
田中の遅刻未遂「日をまたぐくらいまでリハ」
田中は「そもそも俺らって遅刻しないよね」と切り出し、「ラジオでも『(森本)慎太郎が遅刻して』っていう話題が出たことないでしょ。俺ら基本、遅刻がほぼない、デビューしてからほぼないんじゃない？」と語ると、京本は「俺に関して言うともう18年くらいたつけど一回もないよ、遅刻。寝坊はね。渋滞とかはあるけどさ」と語った。
田中はデビュー前の遅刻未遂のエピソードを明かし、「デビュー直前の『少年たち』っていうライブに日生(劇場)でやってた、あれ一回寝坊してるんですよ」と告白。「その時ね、言い訳っちゃ言い訳なんだけど、めっちゃ大変だったのよ」と続け、9月に舞台、10月からコンサートツアーを控えた時期で、さらにドラマ「ブラック校則」の撮影が重なっていたと話す。
田中は「朝、陽が昇ったくらいから撮影して、舞台2公演やって、夜、日をまたぐくらいまでリハしてまた朝…それを1カ月、あと稽古期間を入れたら2カ月くらいやってたのよ。で、撮影が落ち着きますっていうひと段落のタイミングで。次の日撮影がなくて舞台の本番だけっていうときに、そこでカマしたね」と打ち明けると、京本も「自分の中でハードなのがちょっと一瞬ね、抜けて」と同調。
田中は「俺ら基本1時間半前入りしてたじゃない。11時半に電話で起きたのよ…これね肝冷えました」とマネジャーからの電話で起きたと言う。遅刻を冷静に受け入れるまでにしばし時間を要したと言い、マネジャーに折り返し電話をする際に「そこで起きたみたいに電話するの」と独自の方法を明かした。あらかじめ集合時間が早かったこともあり、本番には間に合ったものの「それが一番肝が冷えたねぇ～」と語った。
田中樹「早く来すぎて迷惑」SixTONESの仕事ぶり
また、田中は「SixTONES、基本ね遅刻しないじゃない」とSixTONESについても言及。「なぜかめちゃくちゃ早く来るよね(笑)」と明かし、「今日も怒られたもん」とラジオの生放送前に交わしたスタッフとのエピソードを披露しながら「早く来すぎて迷惑っていうね」と自虐的に語った。
京本も「それで言うと取材現場とかも俺ら巻きまくる」と語り、「巻こうとしてないよね、自然に撮影してたら2時間でとってたものが1時間半で終わっちゃったりするよね」と語ると、田中も同調。「次の現場も1時間15分とかで終わって、どんどんどんどんやって最終的に現場に2時間前とかに入るの。そうするとまだ誰もいなくて、スタッフさんとかも余裕を持って1時間前とか、1時間半前に入るのに『あぁすいません』とか言ってみんな入ってきて、最終的にみんなちょっと舌打ちしてるからね(笑)」と冗談交じりに語った。
京本は改めて「SixTONESは早いね」とグループの行動を振り返ると、田中は「SixTONESはある意味時間守ってないね(笑)」とまとめ、「遅刻するよりはいいじゃない、絶対そうよね？早すぎても…ある意味時間守んないメンバーですよね」と締めくくった。
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発売日： 2023/06/19
