キム・ヒャンギ“ハンジュ”「一度だけ利己的になってみたい」 シン・ヒョンスン“ドグク”とプリのコラボが実現<プレイ・プリ>
オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、Huluオリジナル「プレイ・プリ」(毎週土曜昼12:00、2話ずつエピソード更新)の第6話が12月2日(土)に独占配信される。同作は、話題の覆面シンガー“プリ”として密かに活動する女子大生のハンジュ(キム・ヒャンギ)と、超人気アイドルグループ・セズのビジュアル担当“レビ”として活動するドグク(シン・ヒョンスン)が、音楽をきっかけに突如急接近するラブストーリーとなっている。
Hulu初のオリジナル韓国ドラマ「プレイ・プリ」
本作は、素顔を見せたい人気アイドルと素顔を隠したい女子大生シンガーとの新感覚な“非公開ラブストーリー”。LINEマンガにて配信中の2F(イエフ)による「プレイリスト」が原作で、韓国ドラマ「愛の不時着」と「梨泰院クラス」のプロデューサーが生み出すHulu初のオリジナル韓国ドラマだ。物語では、超人気アイドルが弾き語り動画をアップする覆面シンガーの正体を突き止めようと奔走する姿が描かれている。
キャストには、真面目な女子大生と覆面シンガー“プリ”としての2面性を持つハンジュ役を、子役から18年のキャリアを持ち、「十八の瞬間」など様々な作品で活躍するキム・ヒャンギが担当。また、プリの正体を追い求めながら自分の素顔を見せたいアイドル“レビ”ことドグク役には、新人俳優統合オーディションにて5000倍の競争率を勝ち抜き優勝したシン・ヒョンスンが抜擢されている。
その他、ドグクの所属する事務所でレビのソロ活動をサポートする超ハイスペ社員・マクチュン役を、「還魂」「代理リベンジ」などの話題作に次々と出演する若手俳優・ヨンオが、頼れるハンジュの親友・シンヒ役には「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン2などに出演のキム・イェソルが務める。
これまでの放送では――
ドグク(シン・ヒョンスン)が“プリの正体”に気づいていることを知り、思わず店を飛び出したハンジュ(キム・ヒャンギ)。以前ドグクから言われた「お前に関心がある」「お前に憧れている」などの言葉を本心だと信じていたが、結局プリに近づくためだと思いショックを受ける。
ドグクは「プリだと知っていると言ったら永遠に会えなくなりそうで…」と謝るが、どこまでが本音か分からないハンジュは「もう関わらないで」と言って去って行く。
その後インターンが終わり、時間ができたハンジュは、何気なく母校へ行く。するとそこには偶然マクチュン(ヨンオ)の姿が。2人は懐かしさに胸がいっぱいになりながら校内を散策する。そしてバンド部の部屋に入ると、そこから2人の高校時代の回想が始まった――。
当時人気者のマクチュンにギターを教えてもらったハンジュは、じきに付き合うようになるが、マクチュンは「バークリー音大を目指している」とハンジュに伝え、「いつかまた会おう」と言って自分のピックを渡す。
そんなある日、マクチュンに片思いをしていたジユン(チョン・ソジン)が、マクチュンが友人に「バークリーを蹴った」と話しているところを聞いてしまう。そこでジユンは、ハンジュに対して“あんたのせいだ”と詰め寄るのだった。
そのことが原因でハンジュはマクチュンの連絡先を消し、2人は音信不通の状態となる。その後マクチュンはハンジュへの思いを胸に抱えながらアメリカに向かうのだが、ある日“プリ”の動画を発見したマクチュンは、プリがハンジュに渡したピックを使っていたことから、彼女の正体に気付くのだった――。
ハンジュと仲直りがしたいドグクは、音楽プロデューサーに相談すると「とにかく真剣に謝る」とアドバイスを受け、ハンジュに謝罪の動画を送り2人は再会する。そしてハンジュは改めてドグクに直接「私があんたが探していたプリよ」と打ち明けるのだった――。
ポニーキャニオン
発売日: 2023/08/23