“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#20が、ABEMA SPORTSチャンネルにて12月10日に放送された。
本番組は、現在、ABEMAで生中継されているプレミアリーグやブンデスリーガを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を生放送で公開しており、本放送回では、番組のスペシャルサポーターの影山優佳、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則に加えて、コメンテーターとして、サッカー元日本代表の中田浩二が出演した。
大谷翔平選手の移籍の話題で
番組では、MLBの大谷翔平選手が、12月10日に発表したロサンゼルス・ドジャースへの移籍の話題で、まずは“MLB史上最高額”となる「10年1015億円」の大型契約について触れると、影山は「国家予算!? 何もイメージが湧かないです」と目を見開く。この巨額な契約金について、MLBのレギュラーシーズン試合数が162試合であることと、2023年シーズンの1試合あたりの平均試合時間が2時間39分であることを踏まえて計算すると、大谷選手の年俸は、1試合あたり6265万円、時給に換算すると、およそ2364万円となることを解説した。
その桁違いな数字に影山は、「結果にかかわらずに?」と再び驚く。さらに“10年”という長期契約に関して、影山は「サッカーだと、けがをする可能性を加味して、2年や3年契約が多い。10年契約ってビックリじゃないですか?」と中田に話をふると、中田も「ありえないですよね。Jリーグだと1年契約、長くても3年契約だったりする。金額もぜんぜん違う」と圧倒されていた。
毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネルにて生放送
<12月10日 #20>
「ABEMAスポーツタイム」