体中を測られて「ドキドキ」
この日は、撮影のために現地で作ったアオザイ姿で登場。「ベトナムはアオザイの店が本当に多いんです。生地とかも自分で選んで作らせていただいたんですが、その時に体中を20カ所くらい測られたので、すごくドキドキしました(笑)」と、オーダーメイドした際のエピソードを披露。
現地のコーディネーターから「本当にジャストのサイズで作るから、今より太っても痩せてもきれいに着られない」と聞いたそうで、5カ月後のこの日のイベントのことを考えると「やばいぞ…」と思ったと告白。「でも、きれいに今も着られたので良かった(笑)」と安堵の表情を見せていた。
また、ベトナムロケから5カ月の間で「3回くらい、家でお母さんの前で着た」と明かした豊田。「私は普段から派手な服というか『それ私服?』って聞かれるような服を着ることが多いので、これで出掛けられなくはないです」と、プライベートにアオザイを着て外出も可能とのこと。「一回、お母さんに言われたのは、『これを着てタイ料理を食べに行こう』って言われて。『なんでタイ料理なの?』って返しました。『なんでベトナム料理じゃないの?』って(笑)」という、ほほ笑ましい親子の会話を明かした。
写真集は「今の自分が100%表現できる場所」
「念願だった」という2冊目の写真集だが、「やっぱり写真集って今の自分が100%表現できる場所だと思うので、普段のグラビアもそうなんですけど、写真集っていう場所で、もっともっと知らないところ、知ってもらいたいところとか、ファンの方に見せてないところとかを出していって、たくさん自分を広めていけたらなと、そういうきっかけになったらいいなと思うので」と、今後の発売にも意欲を見せる。
2023年については「今年は本当にいろんな場所でいろんな人に出会って、特に夏ごろは生誕祭もありましたし、この写真集の撮影もあったり、特に今年は本当にいろんな場所に遠征に行くことが多くて。なので、普段会えない地方の方とかにもお会いする機会があったりとか、今まで応援してきた方にも会えたし、その場所で知って、それをきっかけにずっと応援してくださった方とかもいて、本当に全国に足を運んで一緒に楽しんで思い出を作る機会が今年はたくさんあって良かったなっていう気持ちです。あと、セカンド写真集をずっと出したいっていう目標が今年はかなったので、一つ大きな目標を達成はできたかなと思うので、本当に充実した1年だったなと思います」と、すがすがしい表情に。
「来年は、ずっと言ってはいるんですけど、声のお仕事をしたいです。声優だったり、ナレーションだったり、ラジオだったり、声をメインに使うお仕事をして、どんどんお仕事の幅を広げていけたらいいなと思います」と、さらなる飛躍に目を向けていた。