声優の安元洋貴、田中理恵が12月21日、都内で行われた映画「アクアマン/失われた王国」(1月12[金]公開)日本最速!IMAX(R)ジャパンプレミアに出席。「クリスマスを一緒に過ごしたい同映画の登場人物」を答える場面があった。
「アクアマン」続編は「モモアさんの存在感が増してる」
同映画は、2018年に公開された「アクアマン」の続編。5億もの海の仲間を束ねる海底アトランティスの王・アクアマン(ジェイソン・モモア)が、南極の氷河に眠る「失われた王国」の邪悪な力による、すべての海、人間界の存亡の危機に立ち向かう。安元はアクアマン、田中はアクアマンの妻・メラ(アンバー・ハード)の声優を務めた。
一足先に同映画を鑑賞した安元は「とんでもなかったです。今回は見せる部分が海中だけではないので、スケール感をここまで大きくできるってすごいですね。そして、モモアさんの存在感がより増しているなと思って、おもしろかったです」と絶賛。
続けて、アクアマンを演じるモモアの魅力を聞かれると「もともとひょうきんな人だと思うんですけど、回を追うごとにそのひょうきんさが出ちゃっていて、振り幅がとんでもないことになっています。台本なのか遊んでいるのかわからないくらい陽気な方というのが伝わってきますね」と言い、続けて「ふざけていないのにふざけているように見える人なので、そこを表現するのは大変でした。でも、めちゃくちゃ楽しかったです」とアフレコを振り返った。
田中理恵は巨大タコ・トポにメロメロ
数日後に迫ったクリスマスに絡めて「クリスマスを一緒に過ごしたい同映画の登場人物」を発表する場面も。安元は「メラとういか、アンバー・ハードさんと一緒に過ごしたいです。きれいなのでね。願いがかなうなら」と答え、「緊張してしゃべれないと思いますが(笑)。『どうも…』と言って終わると思います。『すっげえな』ってチラ見したいんですよね。素人根性ですみません…」と続けた。
田中は、巨大タコの「トポ」と回答し、「割りと大事なキャラクターですし、とてもかわいいです!絶対に惚れちゃいます」と愛を語っていた。
◆取材・文=大野代樹
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