モデルでタレントの安斉星来が、12月23日に都内で「安斉星来 2024 カレンダー」発売記念イベントを開催した。
同カレンダーは、都内で10月に撮り下ろされたもので、自然の中で見せる素の表情や格好良くクールな表情まで安斉のさまざまな表情が楽しめる作品となっている。
ずっとやりたかった夢がかなったショットが収録
イベント前の囲み取材に登場した安斉は、「テーマとして写真集とは違った自分の“好き”を詰め込ませていただきました。黒い衣装も腰回りとか腕にスリットや遊び心が入っていて『ただの黒じゃないぞ』と(笑)。ファッションを楽しんでいるところが“好き”ですね」と明かし、「120点です!」とにっこり。
また、撮影を振り返り、「自然の中で寝込んでいるカットは、本当は寝転ぶ予定はなかったんですけど、『開放感のある画が撮りたいな』と思って、“自然の中で悠々と生きる”みたいなものを表現したくて、自分から『座っていいですか?』と提案させていただきました」と裏話を披露。
さらに、お気に入りとしてバラの花束を抱えた2月のカットを挙げ、「好きなお花が黒いバラで、幼い頃に黒いバラと出合ってから私のファッションが黒いお洋服がメインになったりと、自分の人生を変えてくれたお花だったりするので、めでたそうな赤いバラを誕生月の2月に持たせていただいて撮影させていただいたんですけど、これをずっとやりたくてやっと夢がかなったショットなので!」と理由を明かした。
2024年の抱負は「自分の限界を超えたいと思っています!」
ほか、2023年について「今年は毎日毎日新しいことに挑戦させていただいて、新しい自分を見つけられた年でした」と振り返り、2024年の抱負として「今年は怒涛の一年で目の前のことをこなす日々だったので、(2024年は)もう少し自分を見つめ直す時間を大切にしながら、お仕事に関わってくださる周りの皆さんとの関わりを大事にしながら、もっと飛躍できる一年にしたいなと思っています。自分の限界を超えたいと思っています!」と語った。
そんな中、報道陣から「2024年2月の誕生日で20歳になりますが、20歳になってやってみたいことは?」と聞かれると、「実家でよくバーベキューをするんですけど、私だけお酒を飲めなかったので、両親と祖母とお姉ちゃんと一緒に晩酌ができたらいいなと思っています」と打ち明けた。
◆取材・文=原田健