AKB48の元メンバーでグラビアアイドルの平田梨奈が、イメージDVD「昭和のチェリー」(ラインコミュニケーションズ)を発売。1月7日に都内で発売記念イベントを開催した。
AKB48の曲「渚のCHERRY」からイメージ
AKB48卒業後、身長160cm、スリーサイズは上からB87cm、W62cm、H95cmのFカップボディーを武器に、グラドルとして活躍する平田が最新イメージDVDをリリース。
テーマ、タイトルは自分ので決めたと言い、「昭和をイメージしたDVDになっています。昭和ってやんちゃだけど純粋そうな感じがいいなと思って。AKB48の曲で『渚のCHERRY』って曲があるんですけど、それに例えて『昭和のチェリー』にしました」と明かした。
「現代風も入ってはいるんですけど、基本的には昭和」という本作の内容について、「例えばエマニエル夫人とかをイメージして、ジャケットの表紙がまさにエマニエル夫人をイメージなんです。私がよく行くバーが昭和バーで、いろんなアイドルとか昭和のグラビアさんとかいっぱい置いてあるんですよ。昔の写真集とか」と、きっかけは行きつけのバーだと言う。
「(撮影の前に)そのバーに行って2時間くらい、昭和のDVDを見て。そこのオーナーさんが仲良くて、いろんなDVDを見させてもらったりとか、雑誌、写真集とかいろいろ見させてもらってイメージして、こういうのやりたいみたいな感じで(決めました)。写真とか動画をカメラマンさんとかスタッフ、みんなに送りつけて、“こういう感じ!”みたいなのを送って」と、制作過程を回顧。
「やっぱり画質が悪い方が昭和っぽいから、ちょっとビデオテープ感が欲しかったんですよね。グラビアのファンの人って年配の方が多いじゃないですか。だから、そっちの方が売れるんじゃないと思って(笑)。今のグラビアファンの人が求めてるのって、たぶん昔風なんですよ。昔風を今の子がやったら面白いんじゃないかなって思ってやってみました。私が昭和好きなんで」と、昭和風をテーマにした理由を告白した。
撮影中に見えてしまっても「もう“ようこそ!”みたいな(笑)」
オススメは「初めてセーラー服で縛り付けられて、氷を…」と、昭和風のセーラ服姿で椅子に座り、目隠し、手首を縛られた状態で氷を這わせられたシーンを挙げ、「もう冷たいんですよ。寒い上に冷たいんで。なんか新しい経験でしたね」と振り返る。
「あとは、あれが好きかな。海のシーンで瓶コーラ。なんかちょっと昔のCM風みたいな感じで、ポニーテールにしたりとか」と、昭和っぽいイメージのシーンを紹介した。
さらに、「結構脱ぐシーンが多かったんです。結構脱いでいます」と、あっけらかんと話す。作品資料に「ひらりーの“えろりー”が爆発!」と書かれているが、「爆発しましたね」と即答し、「お風呂ではまずほぼ着てない」と、胸は片手、下半身は手ぬぐいの端っこでギリギリ隠している大胆露出のシーンを挙げる。
他にも「何だっけな? もう一個あります。ベッドの上で同じ感じで、ここしか隠れてないのとか」と淡々と語り、「結構脱ぎましたね、今回。全部、全体的に布がなかった」と笑い飛ばした。
ほとんど着ていない状態に、撮影時の“ポロリ”を心配すると、「もう全然。スタッフさんにはもう“ようこそ!”みたいな(笑)。私が(見えても)全く気にしないんで」と打ち明け、報道陣を驚かせた。