元乃木坂46の和田まあやが1月16日、都内で行われた「docomo Open House’24」内の「AIと人間がシームレスに共存するメタコミュニケーション空間」ブースに登場。自身をモデルにしたAIとの対話を楽しみ「すごい」と感動の声を漏らした。
和田まあや、自身のAIアバターに感動
今回和田は、本人のAIアバターや人気アニメキャラクターの「邪神ちゃん」をモデルとしたAIアバターとの対話を体験。ブラックのワンピースで登場した和田は「今日は『MetaMe』の世界にいるAIと対話ができるということで、初体験なのでとても緊張しているんですけど楽しみに来ました!」と笑顔を見せた。
「MetaMe」とは、1万人規模のメタバース空間で自分らしさを表現し、目的や価値観に応じて他者とつながることが可能になる“メタコミュニケーション”サービス。和田は自身がモデルになったAIに「こんにちは。私は和田まあやです。あなたのお名前を教えてください」と話しかけ「こんにちは。私の名前は和田まあやです」と回答が返ってくると、「同じ名前ですね」とほほ笑んだ。
さらに和田がAIに「その服装はなんですか?」と尋ねると、AIは「私の勝負カラーの緑を入れて、大好きなチューリップを被りました」とコメント。和田が「どうしてチューリップなんですか?」と続けると、AIは「乃木坂46っていうグループにいるときに、仲良しのメンバーのグループ名がチューリップだったんだ」と答えた。和田は「すごい…」と感動の声を漏らしていた。
AIを使用してやってみたいことは母親にクイズ
体験後、和田は「声がそっくりだったので、自分のAIを使って母親とかに電話して『どっちが本物か?』とかやってみたいなと思いました。対応の仕方も私っぽかったので、すごいなと思いました」とにっこり。MetaMeで親友と一緒に遊びに行くとしたらどんなことがしてみたいかと聞かれると、和田は「MetaMeに相談とかしたいです。自分の悩み事とか相談して、どんなことが返ってくるかとか楽しみです」と声を弾ませた。
◆取材・文=山田果奈映
ソニー・ミュージックレーベルズ
発売日: 2023/10/25