たこ焼きが上手にできて2人でハイタッチ
栄枝も久志の家にともに行ってたこやきを作り始める。久志はワイシャツの袖をめくりあげて卵を割り、栄枝の指示を受けながら生地を作る。
真剣な顔付きでたこ焼きプレートに生地を流し込み、タコや紅生姜などの具を入れる久志。順調に焼けてきたたこ焼きを久志がピックで裏返そうとするがうまくいかず、見かねた栄枝が「あぁ、もっと、こう」と言ってピックを持つ久志の手を取ってクルッと裏返す。久志は「おお」と感動するが、ふと振り向くと栄枝の顔が近いことに驚く。
久志はお皿に取ったたこ焼きにソースや青のりをかけて「完成ですかね…」と言うと、栄枝は「ええ感じですやん」と笑って片手を上げる。久志もホッと笑顔になって両手を上げると、栄枝も両手で応えて2人でハイタッチするのだった。
栄枝に教えられながらたこ焼き作りに一生懸命になる久志がかわいく、2人の心の距離がまた少し近づいたことにうれしくなった。SNSでも「「2話も最高にムズキュンでした」「なにか受け取る時も、握手も、ハイタッチも、ずっと両手がでてくる曽我さんがとっても愛おしいです」「曽我さん天然あざとすぎる」「栄枝くんも曽我さんも可愛いです!」と視聴者が胸ときめかせているコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳