小田井涼平「おっさん2人でやることかこれ?」福岡出身の原口あきまさとともに“幸せの鐘”を鳴らす「幸せにするからな」
小田井と原口が明太子の創作料理にうなる
福岡の街を堪能した小田井と原口が最後に訪れたのは、福岡の夜の名物「福岡の屋台」。中洲・天神など繁華街を中心に約100軒もあると言われる数ある屋台の中から、2人が訪問したのは「明太中毒~明太子好きによる明太子好きのための明太子専門店」だ。
原口も初めて訪れるというその屋台では、イケメンコンビが“明太づくし”屋台グルメを作っていた。鍋やラーメン、アヒージョなど、明太子を使用した料理が15種類以上あるという。
生ビールで乾杯しつつ、「屋台でのビールいいね」と絶賛する2人。おすすめの品と紹介を受けて注文した「焼き明太子」を拍手で迎えると、改めて「おいしい」「めっちゃ(焼き目が)奇麗」と舌鼓を打った。
さらに店一番人気だという「明太豚バラレタス巻き」には、「“明太中毒”に恥じない」とお店の看板に負けない絶品料理を大絶賛。次々と出てくる品々に、小田井と原口は終始うなっていた。
おじさん2人のじゃれあいも“旅の風情”
今回の旅では、小田井・原口の口から何度も「おじさんだけで需要あるか?」とこぼす場面が複数。たとえば福岡PayPayドームの「アドベンチャーツアー」であれば、ゴールであるドーム屋根の外に設置された“鳴らすと幸せになれる鐘”を見たときだ。
“ドームの屋根”という過酷な場所に設置された鐘に、そろって「どこに作ってんねん!」とツッコむ2人。それでも一緒に鳴らすことにした小田井と原口は、「おっさん2人で鳴らします」と宣言して鐘を鳴らした。
すると気分が出てきたのか、ぴたりと寄り添う原口。小田井も応えるように「よしよし俺が幸せにするからな」と告げていたが、番組スタッフからの生暖かい視線に耐え切れず「泣けてきたわ」とコントを終える。
ほかにも糸島エリアの「池いちご園」の入り口で、イチゴを食べる前にかわいらしいフォトスポットの前でポーズをとることになった小田井と原口。そのきっかけとなったのは2人の言動からだった。フォトスポットには案内されていないものの率先して動き、2人して「こういうやつでしょ?」とポーズを取る。
キュートなフォトスポットで写真を撮ったあと、「おっさん2人でやることかこれ?」とセルフツッコミする小田井。そして原口も「なんなん鐘鳴らしたりさ」と続けてツッコみつつ、スタッフからの笑いに満足そうな表情を浮かべていた。
度々「おじさん2人が…」とネタにしていたが、ノリノリなのは本人たち。少年のようにはしゃぐおじさんたちの姿は、ある種“ここでしか得られない栄養素”も持つ。しみじみと旅の風情に想いを馳せる旅もあり、またときいはこうしてゲストとはしゃぐ旅もある。どちらも貴重な“旅の風景”には違いないのだ。
素敵なスポットを淡々と紹介する旅番組にはない趣を見せてくれる「小田井涼平のあい旅」。放送回によって楽しみ方も異なる同番組、次はいったいどんな旅模様になるだろうか。
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