次世代の格闘技界をになうスターを発掘するABEMAオリジナル格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争」3年ぶりのシリーズの最新作「格闘代理戦争-THE MAX-」が、ABEMAにて3月より放送開始されることが決定した。
「格闘代理戦争」シリーズとは、「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、格闘家の原石である若手ファイターを推薦して競わせることで、新たなスターを発掘、その過程を追う“格闘ドキュメンタリー番組”で、2017年の「格闘代理戦争 1st Season」の放送以降、これまで5シリーズにわたり放送されてきた。
シリーズごとに、立ち技格闘技や総合格闘技などテーマを設け、過去シリーズには、伝説の格闘家の山本“KID”徳郁さんや、1月28日(日)の「ONE:165 スーパーレックvs.武尊」で世界タイトルマッチに挑戦する武尊選手など、多くのレジェンド格闘家たちが監督を務めてきた。過去に「格闘代理戦争」シリーズに参加した若手ファイターのなかでは、秋山成勲選手推薦のユン・チャンミン選手や、桜井“マッハ”速人選手推薦の平田樹選手が、それぞれ優勝賞金300万円と世界最高峰の格闘技団体のONE Championship(以下、ONE)とのプロ契約したのに加え、2023年大晦日の「RIZIN.45」に出場した冨澤大智選手も、本番組を皮切りにプロの舞台へと進んでいる。
今回、「格闘代理戦争」シリーズが3年ぶりに復活し、シリーズ6作目として放送スタートする「格闘代理戦争-THE MAX-」では、「RIZIN」を中心に活躍する朝倉未来選手や平本蓮選手などのスター選手の台頭により、注目度が年々、高まっている総合格闘技をテーマに、国内外の団体から集まった監督たちが、団体を背負って若手ファイターを育成し、戦わせることで、次世代のスターを発掘することを目指す。各監督から推薦された選手たちが、トーナメント方式で競いあい、優勝者には賞金300万円が贈られる。
若手ファイターたちをみちびく監督の発表第1弾として、1月28日(日)に開催される「ONE:165 スーパーレックvs.武尊」に出場する秋山成勲選手と青木真也選手が就任する。今後も、国内外問わず、現役格闘家が監督に就任する予定となっている。
監督と選手が一致団結して頂点を目指す「格闘代理戦争」では、師弟による日々の鍛錬のなかで、どんな絆やドラマが生まれるのか、そして優勝賞金300万円を手にして、スターダムへと駆けあがっていく若手ファイターは誰なのか、3月の放送開始を楽しむことができる。
「格闘代理戦争-THE MAX-」
「格闘代理戦争-THE MAX-」
3月よりABEMAにて放送開始