強豪雀士32人がプライドと賞金300万円を懸けて火花を散らす「麻雀オールスター Japanext CUP」対局相手が明らかに
オリジナル牌を使った抽選で組み合わせが決定
抽選会では各参加選手の名前が入った“オリジナル牌”を使い、組み合わせを決めることに。ジョーカーを除いた3枚の牌を引き、各ブロックの選手を選ぶ役目を背負ったのは徳井だ。スケジュール的に対局日に駆けつけられない参加選手の牌を取り除いて、裏返した山札からAブロックの選手を選んでいく。
緊張しながらも徳井が予選A組として引いたのは、伊藤高志(最高位戦日本プロ麻雀協会)、逢川恵夢(日本プロ麻雀協会)、下石戟(日本プロ麻雀協会)の牌。その後、続いたB組は安藤弘樹(日本プロ麻雀協会)、菅原千瑛(日本プロ麻雀連盟)、浅井裕介(最高位戦日本プロ麻雀協会)という組み合わせだ。
その後も次々と決まっていく各ブロックの参加選手。やはりどの選手も実力・名声ともに知れ渡っている強豪のため、組み合わせが決まる度にスタジオは「うわー面白くなってる!」と大きく盛り上がる。多数の団体所属選手が入り乱れるなか、ときには同団体のみで固まったブロックもできあがるなどといった運命のイタズラも。完全ランダムの抽選ならではな組み合わせの妙に、本番への期待も高まっていく。
「筋肉ヅモ」こと伊藤の活躍に期待
1月28日(日)についに対局本番を迎える同トーナメント。1戦目となる予選A組では、伊藤、逢川、下石というプロ雀士たちが集結。ジョーカーが誰なのかも気になるところだが、注目したいのは黒木が「筋肉ヅモ」という通り名を付けた伊藤だ。
最高位戦日本プロ麻雀協会東海支部に所属するプロ歴7年の伊藤は、2023年8月に開催された第17期飯田正人杯・最高位戦Classicで初優勝。その後も2023年10月におこなわれた関西B2リーグ最終節最終戦オーラスで前代未聞の“三倍満条件達成”など、多くの人々を驚かせたプレーで名が知られている。
だが気になるのは、そうした活躍とは一見まるきり関係ない“筋肉ヅモ”という異名の由来。伊藤のことをよく知る黒木は、スタジオでまずなにより筋肉がすごいと紹介する。黒木は筋トレに凝っているようで、SNSでも自身の筋肉アピールを投稿しているという。その話を聞いた徳井は「雀士の方って運動しないですよね?」と驚くのだが、黒木はそれを否定した。
なんと最近、雀士の間で筋トレが流行りつつあるという。だがそのなかでも、伊藤の筋肉は別格であると解説した。伊藤から通り名を付けてほしいと依頼された黒木は、2日間悩んだ末に彼の筋肉に敬意を表して「筋肉ヅモ」と名付けたそうだ。
伊藤は対戦相手が決まったあとのインタビューで、大会への意気込みを語りながらも“筋肉を付けたことで肉体的にも精神的にも強くなった”と明かす。マージャンの腕前はもちろんのこと、筋肉で得た精神力がどこまで勝負強さを引き出してくれるのか本番を楽しみに待ちたい。
初戦、Aブロックの1半荘は1月28日(日)夜10時から放送される。
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