40歳過ぎの中年男性が警官に転職…実在の人物をモデルに、最年長の新人警官が奮闘する<ザ・ルーキー>
豪華出演者による熱演がストーリーに華を添える
シーズン2では、ジョンの指導担当だったタリア・ビショップ(アフトン・ウィリアムソン)が転属となり、代わりの指導係として元潜入捜査官のナイラ・ハーパー刑事(メキア・コックス)がやってくる。さらなる困難に立ち向かうジョンたち新人巡査3人だが、ジョンは破天荒なハーパーに困惑するばかり。また、ショー記念病院のER部長で、ジョンの大学時代の恋人グレース・ソーヤー(アリ・ラーター)が登場。病院からの通報により駆け付けたジョンは、シングルマザーとして8歳の子供を育てる彼女と20年ぶりの再会を果たす。
さらに、シーズン2には、「LOST」に出演したハロルド・ペリノーが夜間専門刑事のニック・アームストロング役で出演。「24 -TWENTY FOUR-」のルネ・ウォーカー役で知られるアニー・ワーシングも、サイコパスの連続殺人犯ロザリンド・ダイアー役で登場し、個性的なゲストたちがストーリーに華を添える。
シーズン3で、ジョンは連続殺人犯・ロザリンドとの会話から、アームストロング刑事がアルメニアギャングと癒着していることに気付く。しかし、バレたことに気付いたアームストロングに嵌められ、逆にギャングと癒着していると疑われたジョンは、警察から追われるハメになってしまう――。
本作では、シーズン3にも豪華なゲストが出演。アンジェラ・ロペス(アリッサ・ディアス)の後任としてやってきたダグ・スタントン役を、映画「スーパーマン リターンズ」にて主役を務めたブランドン・ラウスが、ジョンの母・イヴリン役を映画「タイタニック」でヒロインの母を演じたフランシス・フィッシャーが担当。また、「HEROES」のマット・パークマン役で有名なグレッグ・グランバーグは、ジョンに影響を受けて警察官に転職を決めたラリー・メイサー役として登場する。
ちなみに「ザ・ルーキー」は、アメリカではすでに最新となる“シーズン5”まで放送されており、シーズン6の更新も決定している。