海外カジノでの軍資金が決定 所持金3倍を懸けた最終戦に山内が”奇跡の新ネタ”で挑む<かまいたちの笑賭け>
かまいたちがMCを務める、ABEMAオリジナル新バラエティ番組「かまいたちの笑賭け(わらいがけ)」の #5と #6が、ABEMA SPECIALチャンネルにて2話連続で2月9日に放送される。
「かまいたちの笑賭け」は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”におかされた芸人たちが、1000人の観客の前でさまざまなジャンルのお題にそったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲットできる。この賞金を軍資金に、戦いの舞台を海外カジノに移し、一攫千金をねらって、一か八かの大勝負に出る。“笑賭け”のリーダーに選ばれたかまいたちの山内健司と濱家隆一をはじめ、とろサーモンの久保田かずのぶ、おいでやす小田、天竺鼠の川原克己、ゆりやんレトリィバァ、ネルソンズの和田まんじゅうら“金と笑いに欲深い”芸人たちが参戦している。
#5では
2月9日に放送される #5のオープニングでは、ここまでの収録時間が6時間を超え、疲労と眠気におそわれる観客たちの姿が映しだされる。笑いを誘いづらい状況のなか、長時間笑いのガチンコ勝負を続ける“笑賭け”メンバーも疲れを見せ、観客とので“笑いのすれ違い”が発生する。
ビートたけしになりきるお題や、ハリウッドザコシショウが鉄板ネタを披露するステージでのチャレンジが軒並み失敗に終わり、笑いで得た賞金680万円が一転して、3分の1以下の220万円になる。残すお題が数少なくなるなか、濱家は「ヒリつくなぁ。もう楽勝みたいに思っていた」とうなだれる。
#6では
同9日放送される #6では、ついに海外カジノで使える軍資金が決まる。
軍資金を得られる最後のお題として、単純明快なモノボケで観客を笑わす、いわば“原点回帰”なチャレンジでは、観客全員を笑わすことができれば、現在の所持金が3倍となる大勝負に、“笑賭け”のリーダーの山内が名乗りをあげる。メンバーたちから「カッコイイ!」「さすがや」とエールを送られる一方で、濱家は相方の異変を素早く察知し、「お前、目バキバキや……」と案ずるなか、山内が手に取ったアイテムは餅つき道具の“杵と臼”で、これらを使って、運動神経の良さに定評がある山内にしかできない“奇跡の一芸”を披露すると、観客は拍手喝采、濱家が笑い泣きする大団円となる。山内の奇跡の瞬間を目の当たりにした仲間たちは「お前はスゴいよ」と山内を囲み、称賛する。
そして、海外カジノで勝負できる軍資金が発表されると、メンバーたちは「これは楽しみ」「デカい!」と大興奮で、いったいどれだけの軍資金を得ることができたのか、芸人も観客も極限状況のなか、アリーナステージに奇跡が訪れる。
毎週金曜夜10:00~11:35 ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【2月9日 #5、#6】
「かまいたちの笑賭け」