「私を南の島へ連れてって!」…母親も一緒に沖縄へ
大貫は「最後のDVDなので、明るく、南の島で水着が似合う女の子のイメージ(作品)にしたかった。それで22枚目を終わりたかったんですよ。だから、『私を南の島へ連れてって!』といろんな大人に頼みまくった結果、メーカーさんとスタッフの皆さんが南の島へ連れてってくれたんです。そこがもうめちゃくちゃ感謝しています」と、自身の希望がかなって2023年9月下旬に沖縄で撮影が行われたと告白。
「私、母とめちゃくちゃ仲良しでして、お仕事も母が一番応援してくれていまして。スカウトされた時も母が『やれる!』って言ってくれたので、今も活動してるんです。それで、DVDがラストということで、お母さんに『見に行きたいな』って言われたんです。結構付いてきてくれるタイプなので。スタッフさんに言ったら、『お、来てまえよ。ええやん』みたいに言っていただいたので、最終日に駆けつけてくださいまして」と、沖縄ロケに母親も来たと言う。
「ビーチの撮影だったり、筋トレ撮影あたりでお母さんがいたんですけど、荷物を持ってくれて、逆に助けてくれながら見守ってくれていました。夜ご飯も一緒に食べたし、もう公私ともにというか、最高のDVD撮影でしたね」と、最後の作品で最高の思い出が作れたと笑顔を見せた。
「ファンの方に最後っていうのをお伝えしたかった」
イメージDVDは最後となるが、グラビア活動は継続する。「水着を引退するというわけではなくてですね、水着のイベントだったり、機会があれば雑誌(グラビア)など、私の役に立てることがあればぜひと思っております。DVDの方は、22枚って本当に恵まれている数字だと思いますし、やりきりました。私は正直これ以上はできません。もうこれ以上、私はできないです(笑)」と、改めてイメージDVDは最後と強調。
「ちゃんと最後っていうのをお伝えしたかったんです。ずっと応援してくださるファンの方に、急に消えちゃうよりは『最後です』っていうふうに言ったら、『頑張ったね』とか『応援してよかった』ってもしかしたら思ってもらえるかも、思ってもらえたらうれしいので、頑張ろうと思って出し切りました」と、ファンへ感謝を伝えたかったと語る。
今後の活動については「去年がレースクイーンとラウンドガールをやっていた関係で、お芝居がそんなにできなかったんです。舞台とかスケジュールを取らなきゃいけなかったんで。そういったところにはまた挑戦していきたいなっていうふうに思っています」と意気込んだ。