福山と仲が地元・長崎への愛を語る
パレード後に行ったイベントで、福山は「長崎という街は、これから大きく変化し、新たに始まっていくと言われています。そして、ランタンフェスティバルも100年続く祭りにしたいという熱い思いがあります」「10月にはスタジアムシティも始まります。長崎が大きく前進していくきっかけになると思います。新しいものができることで、昔の景色がなくなってさみしくなるのかなと思っていたのですが、新しいものの輝きが、これまでの過去の歴史を照らすのではないか、より奥深い長崎になっていくんじゃないかと思っています」と語った。
オススメの場所を聞かれた仲は「アミュプラザ長崎ですかね。スペシャルアンバサダーもやらせていただいているので。アミュプラザの新館、食のエリアもオープンし、とってもおススメなのでみなさんぜひ行ってみてください。プリクラ撮りにいったなとか、私の小さい時の思い出の場所でもあるので(笑)」と語り、出身を聞かれて「長崎出身です」と答えると、「皆さんが持っている長崎の思い出や印象がとても良くて、私も胸を張って長崎出身ですって言えるんです。帰ってきたいなって思える場所、自慢できるふるさと。長崎を盛り上げるために、私にどんなことができるだろうって、少しでも力になれたらいいなと思って仕事を頑張ってます」と長崎の魅力について語った。
最後に福山が「今度は音楽で帰ってきてもよろしいでしょうか。すぐに戻ってまいります。また長崎でお会いしましょう、今日は本当にありがとうございました」と締め、「皇帝パレード特別版」は大盛況のうちに幕を閉じた。
愛のこもった”巨大垂れ幕”が出現
出島から見えるJAビルには長崎大学の書道部が書き上げた『おかえりマンボリアン 福山雅治さん 仲里依紗さん 「100年経っても好きでいてね」長崎を』というメッセージの巨大な垂れ幕が出現。沿道の商店やマンションからも福山と仲の姿を一目見ようと、多くの人が道路に出てきたり、窓から顔を出していた。パレードの道中には「福山さん里依紗ちゃんおかりなさい」といったメッセージが至る所に貼られており、地元・長崎の皆さんの二人への愛が感じられる「皇帝パレード特別版」となった。