小田井涼平「ご本人同士の再会みたいな…」浅野ゆう子と“寧々”の再会がドラマチックすぎる<小田井涼平のあい旅>
小田井涼平がMCを務める「小田井涼平のあい旅」(毎週木曜夜8:00-9:00、BSJapanext<263ch>)。2月15日の放送回では前回に引き続き、兵庫・神戸出身のゲスト・浅野ゆう子とともに有馬温泉を訪問。豊臣秀吉も愛したといわれる金泉、銀泉や、ご当地グルメを堪能した。
天下の秀吉も愛した「有馬温泉」
大自然のなかを歩きながら登場した小田井は、今回もご機嫌なようす。「今日も1人旅ではなくて、2人旅ということで…」とうきうきしながら、ゲストである浅野の元へ走り出す。
あまりにキュートでほっこりするオープニングを進める小田井に、浅野も思わず笑みをこぼしていた。そんな2人は今回、兵庫・六甲山から旅をスタートさせることに。大人片道1030円の六甲有馬ロープウエーの六甲山頂駅からロープウエーに乗り込み、小田井と浅野は有馬温泉を目指していく。
浅野や小田井はロープウェイ発車の合図が鳴ると「行ってきます~!」と楽しそうに駅員に手を振って出発。2人が乗り込んだロープウェイは六甲山を一気に下るコースで、約12分の空中散歩を楽しめる。
有馬温泉は“日本三古湯”という名でも知られているとおり、約1400年の歴史を持つ。かの太閤・豊臣秀吉が愛した湯としても有名な温泉を堪能する前に、小田井と浅野は温泉街を巡ることにした。
温泉街では、浅野が秀吉の正妻・寧々にゆかりのある“ねね橋”を紹介。浅野は大河ドラマ「功名が辻」(2016年、NHK)で寧々を演じていたこともあり、有馬温泉に訪れた際は“ねね橋”の近くに飾られている“ねね像”にあいさつに来るのだと話す。
いつものように“ねね像”と見つめ合った浅野は、「また来ました」と報告。そのようすを見た小田井は、「なんでしょう…!再会みたいな感じになっていますよね」と感動しきりだ。「ご本人同士の再会みたいな」と言われた浅野は「そんなことないですけど…」と遠慮しながらも、どこかうれしそうに笑みを浮かべる。
また“ねね像”だけではなく、“秀吉像”もあると聞いた小田井は「秀吉もいるんですか」と仰天。“ねね像”の目線の先に“秀吉像”を見つけた小田井は、2つの像の離れた距離に再び驚きの声を上げる。寧々と秀吉が過ごした時代には直接横で寄り添うことがなかったこともあり、「この(離れた)距離が逆に愛を感じますね」と少しロマンチックな感想をこぼすのだった。
きょうだいのようなやりとりを繰り広げる小田井と浅野
温泉街では「かりんとうまんじゅう」が登場。小田井が「僕これめちゃ好きなんです!」と主張すると、浅野は「買ってあげましょうか?」とテンポよく返す。どこかきょうだいのような関係をイメージさせるようなやりとりは、見ていてほっこりする。
浅野の申し出をやんわりと断った小田井は、「僕に払わせてください」と告げる。前回は豚まんを購入してもらったこともあり、浅野に返そうとしているようだ。もちろん自分の分を買うだけではなく、「かりんとうまんじゅう食べますか?」と浅野に聞いておくことも忘れない。
するといつもすぱすぱ回答していた浅野からすぐに反応がないことに気が付いた小田井。「食べないですか?そんな展開あります?」と笑うのだが、浅野はかりんとうまんじゅうより、みたらし団子に心が引かれていたというオチだった。小田井はかりんとうまんじゅうとみたらし団子を注文し、仲良くいただくことに。
その後、2人は日帰り施設「金の湯」にたどり着く。施設の前には足湯があり、多くの観光客が温泉を堪能していた。そんな観光客とも会話を交わしながら、小田井は1人、温泉へ向かう。
阪神淡路大震災をきっかけに出土した秀吉の「湯山御殿」の岩風呂を再現した金泉や、若返りの湯といわれる銀泉、見た目にも華やかな“黄金の蒸し風呂”を堪能した小田井は「気持ちいい~」と大満足の声を上げるのだった。
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