二階堂ふみ、艶やか“着物姿”に絶賛の声「この上なく綺麗」「どの角度も美しい…」ハリウッドデビュー作で“茶々”演じる
俳優の二階堂ふみが、2月21日に自身のInstagramを更新。ハリウッドデビュー作となるドラマ「SHOGUN 将軍」のイベントで披露した着物姿を投稿し反響を呼んでいる。
艶やかな着物姿を披露
この日、二階堂は「OCHIBA」というコメントともにハリウッドデビュー作となるドラマ「SHOGUN 将軍」(2/27[火]よりディズニープラスで配信)のイベント出演時に披露した艶やかな着物姿の写真を投稿。「OCHIBA」は、同作で二階堂が演じる“落葉の方”の事だと思われ、着物も黄土色を基調とした落ち葉の色となっている。また「autumn colors」というコメントを付けて別の着物姿も投稿している。
「SHOGUN 将軍」は真田広之がプロデュースと主演を務め、ハリウッドが“本気”で描く戦国スペクタクルドラマ。同作の“落葉の方”は、淀殿=茶々にインスパイアされた人物。二階堂は大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年、NHK総合)で茶々を演じており、再び同キャラクターを演じることにも注目が集まっている作品だ。
二階堂の着物姿の投稿にファンからは「この上なく綺麗」「どの角度から見ても美しい…」「ハリウッドデビューおめでとうございます!」など称賛や祝福などさまざまな反響が寄せられ、また各投稿には4万と5万の「いいね」が付けられている。
「SHOGUN 将軍」とは
「SHOGUN 将軍」は、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”を、「トップガン マーヴェリック」の原案を手掛けたジャスティン・マークスらが新たに映像化した戦国スペクタクルドラマ。1600年代の“天下分け目の戦い”前夜の日本を舞台に、真田演じる戦国最強の武将・吉井虎永、漂着したイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(のちの按針/コズモ・ジャーヴィス)、ブラックソーンの通訳を務めるキリシタン・戸田鞠子(アンナ・サワイ)らが直面する陰謀と策略がダイナミックに描かれる。
二階堂は豊臣秀吉の側室・淀殿にインスパイアされた“落葉の方”を演じる。オーディションで同役に決まったそうで、本作のイベントでは「本当に現場で素晴らしいスタッフ・キャストの中でいろいろな経験をさせていただきました。やっぱり真田さんが積み上げてきたものがこの作品に詰まっているんだなというのを現場からも、完成したものを見てからも感じました」とコメントしていた。
Hodder & Stoughton
発売日: 2013/06/20