
「危険を冒す価値はあるのか?」とトミーに忠告されるジョンだったが…
一方、危険地帯を爆走していたクワイエット(ステファニー・ベアトリス)兄妹は、無法者警察官に捕らえられ、“自分たちに逆らい殺されるか、1人が命を絶つか”の選択を迫られていた。するとクワイエットの兄は自らを銃弾で打ち抜き、生き残ったクワイエットは“反逆者”の焼き印を押され解放されることとなる…。
その頃、旅に出たジョンはまず“トミーの案内所”に向かい地図をもらうことに。ジョンがトミーにニュー・シカゴへ行くことを伝えると、トミーは驚愕する。それもそのはず、ニュー・シカゴまでの道のりは大変過酷で天涯孤独、中には捕食者もいるという。こことはワケが違う“カオスな場所”に、トミーは「危険を冒す価値はあるのか?」と忠告する。しかし“インサイド”での生活を求めるジョンの決意は固く、地図を持って案内所を出て行った。
その後、最初にジョンが訪れたのはラスベガス。道中クワイエットに遭遇したジョンのもとに、アイスクリーム・トラックに乗った殺人ピエロ“スウィート・トゥース”(サモア・ジョー)が高笑いしながら迫って来る。始めはお互いを警戒し銃を向け合うジョンとクワイエットだったが、身の危険を感じると、2人は同時に“スウィート・トゥース”に銃口を向けるのだった――。

ジョンは過去に家族と何かあったのか…?
血しぶきを上げながら繰り広げられるド派手なカーアクションが見どころの本作。体格の良いサモア・ジョーがスウィート・トゥースを演じることで、ゲームに登場するキャラを忠実に再現しており、原作ファンでも満足できるビジュアルに仕上がっている。
第1話では、運び屋のジョンがたった1人で危険地帯、ニュー・シカゴへ向かう3431kmの旅に出発し、兄を失った女性・クワイエットと出会うシーンで終了した。始めは警戒し合う2人だったが、共にスウィート・トゥースという共通の敵に立ち向かうことで絆が生まれ、早くも相棒同士になりそうだ。見たところクワイエットは相当な銃の使い手だったため、彼女の活躍に期待が高まる。
また同話では、レイヴンがジョンに荷物運びの依頼をする際、偽の夫と赤ん坊を使いジョンの情に訴えることで、説得を成功させていた。ジョン自身もその赤ん坊を見て、かつて両親と過ごした幼い自分と重ねているような描写があったことから、ジョンは自分の家族との間に何かがあり、またレイヴンもジョンの家族の事情を知っているのかもしれない。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
![ゾンビランド [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51V4wYJ6MVL._SL500_.jpg)
Happinet

![デッドプール [AmazonDVDコレクション]](https://m.media-amazon.com/images/I/61ML1GQCvdL._SL500_.jpg)




























