美筋ヨガ講師の廣田なおが、美脚・美尻・美腹をつくるための動きを伝授 秋元真夏、鈴木絢音も真剣に挑む<最強の時間割>
太ももは使わずお尻だけを鍛えるヨガ
元乃木坂46の秋元からも廣田に悩み相談が。キュッと引き締まったお尻を作るため、普段足を伸ばした状態で後ろに蹴るちょっとしたトレーニングをしているという秋元。廣田曰く、その動きだとお尻よりも太ももが鍛えられてしまい、逆に太くなってしまう可能性があるという。
そんな秋元のために廣田はお尻単体に動く美筋ヨガを伝授。まずはうつ伏せになって、膝を開く。そのままかかと同士をくっつけて、両手をお尻に乗せる。息を吐きながら、膝を床から浮かせてゆっくりと戻すまでが一連の流れだ。これをやると、太ももを休ませた状態でお尻だけを鍛えられるそう。こちらも1日10回がオススメ。慣れてきたら5回でOKだという。
最後に、廣田はお尻を鍛える時に下準備として太ももの前側のストレッチを紹介。仰向けに寝転び、膝は立てた状態で両手は身体の横に置く。そこからかかとをお尻に近づけ、爪先立ちに。次に息を吐き、膝を床に近づける。これだけでOK。このストレッチを行ってから、先ほどのお尻に聞くヨガをすれば、脚が伸びやすくなって効果が上がるそうだ。
最後に、番組恒例の「カッコいい大人とは?」という質問に、廣田は「自分自身の中に幸せを見つけられる大人」と回答。人はどうしても他人と幸せを比べてしまうもので、廣田自身も他人との比較で苦しんだこともあるが、「美筋ヨガを通して人生が豊かになった」と語った。
■文/苫とり子