かまいたち、カジノでの勝利金が“1億”を突破「共同通信に載るぞ」「奇跡の動画になる」<かまいたちの笑賭け>
かまいたちがMCを務める、ABEMAオリジナル新バラエティ番組「かまいたちの笑賭け(わらいがけ)」の最終話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて2月23日に放送された。
「かまいたちの笑賭け」は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”におかされた芸人たちが、1000人の観客の前でさまざまなジャンルのお題にそったネタを披露し、観客を笑わせるごとに賞金をゲットできる。このステージで獲得した賞金を軍資金に、戦いの舞台を海外カジノに移し、一攫千金をねらって、一か八かの大勝負に出る。
“笑賭け”のリーダーに選ばれたかまいたちの山内健司と濱家隆一をはじめ、とろサーモンの久保田かずのぶ、見取り図の盛山晋太郎とリリー、ゆりやんレトリィバァの“金”と“笑い”に欲深い芸人たちが参戦している。
最終話では
最終話となった#8では、笑いでかせいだ賞金「685万円」を、韓国のカジノ施設で全額ベットし、一世一代の大博打に打って出た。
カジノにて、個人戦で挑むルーレットと、大金を動かすバカラに挑戦する。ルーレットではう余曲折ありながらも、濱家と盛山の活躍で所持金を「755万円」まで増やすことに成功する。あまりにも“ガチ”すぎる真剣勝負の数々に、久保田は「大きい声を出したらアカン空気になってきたな……」とドギマギすると、盛山は「『オーシャンズ11』みたいな空気になってきた」と息をのんだ。
そして、所持金を大胆に賭けるバカラ5番勝負が開幕する。最初のゲームで濱家が400万ウォンを賭けようとすると、山内は「日本円だと40万円ってこと? 100万円いこう」と猛プッシュし、初戦から1000万ウォンをベットする。みごと勝利し、勢いそのままに次のゲームでは2000万ウォンを賭けると、連続勝利となる。“所持金1億ウォン”が現実味を帯びてくると、芸人たちは「マジでヤバイ」「興奮してきた」と騒然となる。
この流れに乗って、濱家がさらに賭け金を積みあげようとすると、久保田は「熱くなりすぎてるって。悪いクセが出てる。何年も一緒におるからわかる」と撮影を忘れたかのように真剣に制止する。
その後も、芸人たちは、笑いを忘れてカジノに没頭する。プレイヤーとバンカーのどちらに賭けるか意見が分かれると、盛山は「今、ビッグウェーブが来てるんですよ。その波に乗るだけ。ギャンブルはサーフィンと一緒なんです」とドヤ顔での主張に、濱家は「盛山、わかるよ。波が来てる時はいかなアカンからな」とそのまま受け止め、ほかの芸人たちも特にツッコミを入れずに固唾を呑んで見守るなど、異様な空気が場を支配していた。
毎週金曜夜10:00~10:45 ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【2月23日 #8】
「かまいたちの笑賭け」