実写ドラマ「十角館の殺人」、有栖川有栖・京極夏彦らミステリ作家からのコメントが到着 新場面写真も解禁
五十嵐律人コメント
“映像化不可能”と言われ続けてきた不朽の名作。情報解禁時は半信半疑でしたが、冒頭の映像を見ただけで興奮と期待が一気に込み上げてきました。見逃し厳禁。ネタバレ厳禁。全てのミステリファンは、十角館との再会に胸を膨らませながら配信開始日を心待ちにしましょう。
京極夏彦コメント
小説を「映像化」したのではなく、ミステリを他媒体に「翻案」しようとした結果なのでしょう。
僕たちの十角館が、ちゃんと成立しています。
辻村深月コメント
十角館に行ってみたい。十角形のカップでコーヒーを飲んで、あそこで合宿して小説を書きたい(殺されたくはないですが…)。『十角館の殺人』を読んだ誰しも一度くらいは考えたことがある野望だと思うのですが、映像の中にあの建物が、あのカップがあることの感動は痺れるほどでした。まるで自分が十角館で過ごしたかのような濃密な映像体験。あの小説を一体どうやって!?と少しでも気になる方は必見だと思います。
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