韓国のアイドルグループ・ASTROのメンバーとして活動するかたわら、俳優・ソロアーティストとしても活動の幅を広げるチャウヌ。“顔天才”とも称されるほどの美形男子だ。日本でも配信中のドラマ「ワンダフルワールド」でこれまでにないダークな演技を披露し、2月15日には初めてのソロアルバム『ENTITY』をリリースしたばかり。27歳(満年齢)のバースデーにあたる3月30日(土)と翌31日(日)には日本でソロコンサート「CHA EUN-WOO 2024 Just One 10 Minute [Mystery Elevator] in Japan」を開催し、6万人を動員予定…と、今まさにワールドスターへの道のりを駆け上がっていくチャウヌのキャリアをプレイバックする。
きっかけはスカウト ASTROとしてデビュー
1997年3月30日生まれのチャウヌ。スカウトがきっかけで現在の事務所に所属し、練習生生活を経て2016年2月にASTROのメンバーとしてデビュー。その前年にメンバー全員が出演したWEBドラマが制作されたこともあってデビュー前から韓国ファンサイトの会員数が1万人を超えるなど注目を集め、デビュー後も順調に活動。2019年4月には日本デビュー、2021年8月の8thミニアルバム『SWITCH ON』リリース時にはiTunesのトップソング/トップアルバムチャートなど37の国と地域で1位を獲得するグローバルな活躍ぶりを続けている。
そのかたわら、チャウヌ自身は練習生時代の2014年に本名のイ・ドンミン名義で映画出演を果たして以降、個人としても活動。ASTROとしてデビュー後も、演技の仕事に積極的に取り組んできた。
ドラマ主演で人気沸騰“マンチッナム”の称号も
初のドラマ主演作は、韓国で人気のWEB漫画が原作の「私のIDはカンナム美人」(2018年)。美容整形で人生大逆転を図るヒロイン・ミレのイケメン同級生・ギョンソクを演じ、“シンクロ率100%”の声が上がるほどの反響を呼んだ。そして「2018 KOREA DRAMA AWARDS」で新人賞&韓流スター賞をW受賞した。
その後も「新米史官ク・ヘリョン」(2019年)、「女神降臨」(2020年)と主演作が次々とヒット。中でも、メイクで“女神”に変身したヒロインがイケメン2人と三角関係を繰り広げる「女神降臨」で演じたパーフェクトイケメン・スホは、WEB漫画が原作にもかかわらず「チャウヌがモデルなのでは?」とささやかれるほどのハマり役。チャウヌは“マンチッナム(漫画から飛び出してきたような男性)”とも呼ばれるようになった。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/wonderful-world
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