ジェリー・イェン、ウーズン、ショウ・ルオら台湾の人気スターが共演した青春ドラマ「ホット・ショット」のDVD発売記念イベントが1月11日、都内で行われた。DVD購入者の中から抽選で選ばれたファンが集まり、本イベントのため来日した主演のウーズン、ルオが囲み取材に応じた。
本作はバスケットボールの天才・東方翔(イェン)、素人だがバスケを愛する元大鷹(ルオ)、バスケ界から突然、姿を消した伝説のプレーヤー・無極尊(ウーズン)の運命が交錯し、弱小バスケチームの歴史を動かしていく物語。
本イベントのために準備してきたことを聞くと、ウーズンは「バスケのイベントなので、大好きなマイケル・ジョーダンのユニホームを着てきました」と衣装を自慢げに見せてくれた。ショウ・ルオは「おととい、日本にいるファンクラブの方が誕生日を迎え、企画でお祝いのお電話をしました。今日のイベントのために、日本に行くので(日本語の)発音はどうですか? と僕が聞いたら、『上手。上手』と言ってもらえたのでホッとしました」とファンとの交流を明かした。
ドラマの見どころについては、ルオは「アクションやスポーツ以外にも人間ドラマがあり、例えば兄弟や家族の愛など、ファンが見たいもの、僕たちが表現したいものはすべてドラマに入っている」、ウーズンは「血と汗、アクションのほかにもスポーツ根性を表現する場面もあります。最近バスケットも人気があり、見ごたえがあるドラマです」と2人共ドラマの出来には大満足の様子。
「ファンの皆さんには、いつもイベントに参加していただいてうれしい。日本人の方は礼儀正しいし、食べ物もたくさんおいしいものを発見しました。これからも頻繁に日本でイベントができればいいですね」と日本に好印象を持ったウーズン。ルオは「今回このような形でファンの皆さんにお会いできてとてもうれしかったです。皆さんの笑顔が印象的でした。もっと日本でコンサートなどお仕事ができるように頑張って、僕の夢である東京ドームに立ちたいです!」と目標を掲げた。
発売中 各15750円(税込) ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント