「24時間テレビ40」終え、小山慶一郎『3人で並べることが幸せだった』
8月26日、27日の2日間にわたって放送された「24時間テレビ40―」(日本テレビ系)。東京・日本武道館で生放送終了後、櫻井翔、亀梨和也と共にメインパーソナリティーを務めた小山慶一郎が取材で心境を語った。
「2年連続やらせていただいて、グループとは違うなと思ったのは、“小山慶一郎として何を伝えるか”というところ。NEWSとして何を伝えるかというよりは、そこに今回はすごく焦点が合っていたのかな、という気がしています。
普段からキャスターとしてしている取材を生かして、いかに自分の言葉で伝えられるのかということを、すごく考えながらやっていました」と振り返った。
続けて「この3人で並べることが僕はすごく幸せだったので、終わって寂しいですね。自分が歌ってて、左を見たら櫻井君がいて亀梨君がいて、『わ、すげ~!』って思いながら歌ってたんで(笑)。またいつか、3人で何かの機会ができたらなと思います」と再共演を望んだ。
ことし、スタート直前まで本人にも明かされなかったチャリティーマラソンランナー。抜てきされ、見事完走を果たしたブルゾンちえみの話題になると、小山は「with Bの感情を見た!って感じました(笑)。あ、泣くんだ! 喋るんだ! って」とビックリ。
そしてゴールの瞬間を思い出し、「ブルゾンちえみさんを一番近くで見てきた坂本(雄次)トレーナーと同じくらい近くて見てきたwith Bが、今までで一番見せたい裸(「完走」「おめでとう」の文字)を、ゴールで見せられたんじゃないかな。“ブルソン一派”が完成された瞬間を見ましたね」と感動していた様子だった。
そんな小山の発言に、亀梨も「あんな場面でもあのwith Bのイメージをちゃんと保ってて。しかも、with Bがアイコンタクトしてたんですよ! それはグッときました。すごかった」と興奮気味。
最後に小山は「僕毎日、日本テレビに出向してますので(笑)、毎日(「24時間テレビ」の)ポスターを見るんですよ。見るたびに『あ、やっぱり3人でやるんだ』って夢ではないと実感させてくれて。
『あそこに立たせてもらうのか』という思いが支えであり、『やらなければ』という使命感でもあったので、ポスターはすごく自分のテンションを上げるものでした」と明かすと、すかさず「あなた電車で通勤してないよね?」(櫻井)、「新橋から?」(亀梨)と2人からツッコミを受け、笑顔をこぼしていた。