賞レース引っ張りだこのななまがり「めっちゃ浮気している気分」
平均年齢25歳のダウ90000は「僕らだけ決勝に行ったことがない。いろいろやらせてはもらっていますけど、賞レースではそんなにちゃんと結果を残せていないので…」と悔やみながらも、最年少23歳の吉原怜那が「コロコロチキチキペッパーズの西野(創人)さんが今最年少記録なので、それを塗り替えて名を刻みたいです」と意気込んだ。
ななまがりの初瀬悠太は「今週末『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)の決勝に出て、今『キングオブコント』の記者会見で、めっちゃ浮気している気分です。背徳感がたまらないです」と吐露。
森下直人は、「正直、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内の企画『30-1グランプリ2024』でも、『お笑いエスポワール号』(TBS系)でも優勝させてもらったので、もしかしたら賞金(合計)2080万円獲れるかもしれない。そうしたら、“アベ2080”に改名します」と宣言するが、周囲はピンと来ていない様子。すかさず蓮見翔が「ダウ90000みたいに」とフォローを入れ、初瀬が「ありがとね」としきりに感謝していた。
3年ぶりのファイナリストを目指すザ・マミィの林田洋平は、「2021年は2位だったので、もう優勝しかない」とやる気。また、2021年の準優勝時を振り返り、「酒井(貴士)がその翌日くらいにツカツカと僕のところに来て、『夢がかなった、これからは余生だ』って。そこから3年ちょっと苦しみました(笑)。モチベーションがちょっと…。ようやくこの半年くらいでまた(復活)。やっぱり2回も負けると悔しいので」と自らを鼓舞。
酒井は「2021年の残り香でここまで生きてきたんですけど、その匂いもちょっとなくなってきて。そのときは嫁とステーキを食べたんですよね。でも、今はステーキを食べるお金もなくて、こんにゃくとかをステーキみたいにして、嫁が『こんなはずじゃなかった』って言うんですよ。だからどうか今年もう一回(決勝に)行って、ブーストをかけたいなと思います」と意気込んだ。
最後に酒井が「“頂”をいただきます。てっぺんでえっへん。いえい」とコメントすると、「あぁ…今年だめそうです」と林田がうなだれ、見事なオチに周囲は大笑いしていた。