人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜1:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。5月19日の放送では、「祝38歳!!澤部フェス2024!!」という企画がおこなわれることに。番組MCであるハライチ・澤部佑の誕生日を祝うための企画で、澤部が「人生の無駄な時間だな!」なとツンデレツッコミを挟みながらもニヤついてしまうアクションが山盛りだった。
澤部フェスの幕が開き、始まったのはプレゼントコーナー
今回の企画ではメインゲストとなる澤部。そして「澤部さんといったら夏鈴ちゃん」ということで、藤吉夏鈴が澤部に代わって初MCに。1人では不安という彼女を気遣い、サポートとして松田里奈もつく2人体制でMCを務める。
最初のコーナーは「澤部を喜ばせろ!プレゼント選手権!」。日頃の感謝を込めて、メンバー達が澤部へプレゼントをする企画だ。なお、スタジオでプレゼントできるのは事前におこなった“予選”通過者のみ。というのも、澤部が貰って1番嬉しかったプレゼントを渡したメンバーには約3年振りに復活した澤部賞が贈られるためだ。
同賞はすなわち「澤部が自腹で好きなものを買ってあげる権」。それを聞いた澤部は「なんでだよ!!なくなっただろうよ!!」とキレ芸でスタジオを沸かし、普段澤部とともにMCをしている土田晃之からは「澤部賞が帰ってまいりました!」と拍手が。別番組でも「本当に自腹」と明かされた同賞の復活とあって、これから祝われるはずの澤部も殺気立っていた。
トップバッターは石森璃花の「手作りの似顔絵クッキー」。「トップバッターにしては重くない!?」と混乱する澤部だが、ハートのクッキーを1口食べるとご満悦の表情で「美味い!」と声をあげた。3時間ほどかけて作ったという澤部の似顔絵クッキーの下には、土田の似顔絵クッキーも。これを見て土田からは土田賞…ではなく、しゃくれ賞が贈られる。
次に森田ひかるの「手作りの羊毛フェルト澤部人形」。10時間以上刺したという輝く目をしたきれいな澤部フェルト人形は、自立するほど密度が高くしっかりと作られていた。手間暇をかけた作品に、澤部は「10時間目くらいから怒りで刺してない!?」とツンデレ。それでも熱意は受け取り、部屋に飾ると嬉しそうに言っていた。
続けて遠藤光莉から送られたのは、「手作りの曼荼羅」。澤部の蝶ネクタイなどをモチーフにして彩り鮮やかに描かれており、製作期間は34時間にも及ぶという。遠藤の得意技を活かしたユニークな贈り物だが、土屋からは「人生の無駄な時間だな!」と辛らつなヤジが。さらに森田の羊毛フェルト人形と重ねたところ神々しい絵面が生まれ、「澤部教祖 誕生?」と謎のテロップで遊ばれることに。
他にも小田倉麗奈から「叫びの壺」、井上梨名から1球ごとにプリントが施された「オリジナルテニスボース」、大沼晶保から独特な沼ソングが録音されている「オリジナル沼アラーム目覚まし時計」などが贈られた。特徴的な品々に「使わせていただきます」と嬉しそうな澤部。結果的に、澤部賞はプレゼントを持ち込んだ全員へ送られることになるのだった。
まさかの全員澤部賞が贈られた、優しいプレゼント達
次のコーナーは「澤部をニヤッとさせたら澤部賞、なぜ恋アウトロ選手権」だ。櫻坂46の楽曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」のMVラストで、藤吉がふっと浮かべる微笑みが大好きだという澤部。そこで「他のメンバーも澤部好みの表情ができるのでは」という発想から、藤吉以外のメンバーで選手権が開催された。
トップバッターは山崎天。アウトロに合わせてウィンクをしながら、「佑くんっ」と声をかける山崎に、澤部は思わずニヤけてしまう。デレデレの表情で「なんだよぉこれ!」と叫びながら、山崎にも澤部賞が。続く大園玲、的野美青にも澤部賞が贈られるなか、最後の武元唯衣には「耐えてましたよね!?」と澤部から物言いが入った。
攻守逆転して自分がニヤけさせられれば没収というルールが急遽決まり、アウトロのダンスを始める澤部。“ニヤつかせる”というルールを逆手に取って変顔を見せる澤部に、たまらず武元も笑いをこぼしてしまう。澤部の術中にはまった武元は、残念ながら澤部賞没収。
他にも「ぽいぽい澤部トーク」、自称テトリス名人である澤部と山下瞳月や谷口愛季との「テトリス対決」などのコーナーでスタジオは大盛り上がり。澤部は“澤部賞”の重圧に終始毒を吐きつつ、それでも楽しそう過ごしていた。
「そこ曲がったら、櫻坂?」視聴ページ
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「ちょこさく」視聴ページ
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