グラビアアイドルの船岡咲が、1年5カ月ぶりとなるイメージDVD「咲しか見えない」(竹書房)を発売。6月9日に都内で発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
普通の水着はなかった
小学生の頃に芸能界入りし、12歳で初めてリリースしたDVDも今作で24枚目となる船岡。
「テーマはとにかくいろんな形の水着を着ました。普通の水着はなかった気がします(笑)。ビキニみたいなのはなくて、どれも変形とか、もう変わった水着しかないです。その衣装ごとにいろんなキャラになって、なんかいろんなキャラを演じた気がします」と内容を紹介する。
「なんか私のDVDって基本お掃除してるシーンは絶対に入るんですけど、今回もお掃除をしました(笑)。で、ピンクのお洋服から中の水着が見える感じで洗車してるシーンが、私の定番のお掃除シーンで、お気に入りです」とお気入りシーンを紹介。
また、首輪をつけて、布の少ない黒の水着姿を披露しているシーンについて「首輪をつけられて飼われているみたいな感じと思いきや、めちゃくちゃSなキャラを演じています。ドMと思いきや超Sを演じたのが楽しかったです。私、S(役)がピッタリだなって思いました(笑)」と語り、自身は“S”だと明かした。
動くとずれて見えちゃう
そんな中で一際目を引くのが、一糸まとわぬ姿でマスキングテープを貼ってバストトップや下半身を隠しているシーン。「ほぼ裸です。マスキングテープでペタペタ貼っているだけなので、あんまり動けなくて。動くと本当にずれて見えちゃうし、剥がれたりするのですごく大変でした」と撮影を振り返る。
「思い切りましたね。でも、もはやよく分かんなくて…。もう着てるのか着てないのか分からなかったです(笑)」と、大胆露出への心境を吐露。
過激な内容になっていることに「心境の変化があった?」と聞かれると「いや、ないです。やっぱり私もベテランなので、もうやったことないものとか、求められるのでやっています(笑)」と淡々と語る。
さらに、ファンの反応については「どうなんですかね? 最近エロすぎて、ファンの人に見られるのもすごく恥ずかしいんですよ。だから、ファンの人はたぶん私に内緒で見ているので、あんまり感想を教えてくれないんです。みんなこっそり見ています」と明かした。