グラビアアイドルの大園みゆうが6月9日、都内でファーストイメージDVD「Material」(竹書房)の発売記念イベントを開催。イベント前の囲み取材に応じた。
「思いきって着てみました」
俳優としても活躍するスレンダーボディーの大園は、黒のラインの入った水着を着用して登壇し、「普段あまり黒を着ないようにしているので、大人っぽくしたくて、思いきって着てみました」と大人っぽい衣装をアピール。
初めてのDVDを手にした感想を「まさか自分がDVDを出せるとは思わなかったので、完成したのがうれしいですし、もっとグラビアの中で飛躍できるように頑張りたい思いが、より一層高まりました」と明かした。
そんな初めてのDVDは、肌寒い12月に東京・八丈島で撮影。かわいらしいルックスに合わせ「女子高生の制服を着て撮影しました」と現場を振り返り、「そこからいろいろ…」と言葉を濁して、照れ笑いを浮かべた。
注目のシーンは「やっぱりお風呂のシーン。かなり彼女感が出ていると思います。あと制服は似合うと言われるので、そこも見てほしい」と語り、「私はバスケが好きなので、バスケをしているシーンを入れていて、一緒にバスケをしている感覚になれたらうれしいなと思います。それと、12月に撮影したということを踏まえてもらえたら…。ちょっと頑張りました」と過酷な撮影だったことを強調した。
「すべての動きがゆっくりで難しかったです」
現場でのエピソードについては「八丈島までの便が一日に3便しかない中、最初の2便が欠航だったので、最後の便が飛んでよかったです。待っている間にスタジオでの撮影をしたので、お風呂のシーンなどはその時に撮りました」と話すと、「お風呂でお尻を突き出しているシーンや制服のシーンは恥ずかしかったです」と照れ笑い。「写真と映像って違うから、すべての動きがゆっくりで難しかったです」と、慣れない撮影を振り返った。
また、「事前に他の方の研究はしなかったですね。自分らしくできたらいいなと思って」と意志の強さを見せると、自己採点を「100点がいいですけど…もうちょっとできたんじゃないかなと思うので、90点です」と次回作への含みを持たせた。
そんな大園は2023年の7月にデビュー。「もともとお尻がコンプレックスで、それを強みに変えたかったんです」と打ち明け、グラビアデビューしてみて「楽しいです。自分の知らなかった世界を知れるし、ファンの方と身近に関われる機会が今まではなかったので、すごく新鮮です」と目を輝かせる。
そして今後は「もちろん(雑誌など)表紙に載りたいです」と力強く目標を掲げた。