人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜1:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。6月2日の放送では、「3期生 私って何キャラ?ランキング」が放送された。過去にも3期生を対象にした「何キャラ?ランキング」が放送されてきたが、今回はその最終回。残る2名のランキングを発表していく。
漫画レベルのお嬢様、小田倉麗奈
これまで3度にわたって放送されてきた「3期生 私って何キャラ?ランキング」。残す所は小田倉麗奈と山下瞳月の2人となったため、2人にスポットライトを当てて紹介していくことに。
まずは小田倉のキャラランキングから。栄えある第1位に輝いたのは、「漫画みたいなお嬢様キャラ」だった。投票した増本綺良は「私服がほぼドレスみたいなフリフリの服を着ていて、お嬢様みたいな印象があります」と語り、写真を提出。たしかにレースやリボンが多く付いている服を好むようで、写真には華やかな服装で写る小田倉の姿が多く見られた。
なおほかにも「趣味はゴルフ・バイオリン」「玄関が大理石」「リビングにステンドグラスがある」「読んだ本は地下室に保管」「家に天体望遠鏡がある」などなど、ザ・お嬢様なエピソードが出るわ出るわという状態。「家にもうワインセラーとかあるんじゃない?」と番組MC・土田晃之が冗談めかして質問したのだが、小田倉は笑って「あります」と答える。まさに絵に描いたようなお嬢様っぷりだ。
続いて2位は「思い出し笑いキャラ」。これに投票したのは遠藤理子で、「笑うタイミングじゃない所で笑っていることがよくあって…」と語る。ただそもそもツボが浅いということも関係しているようで、にやにやしてしまうことが多いそう。
「話している相手のある1つについて気になり、考えてしまう」というのは本人談。気になると勝手にツボに入り、笑ってしまう節があるのだそうだ。土屋から「お葬式のときとかどうするの?」と聞かれると、「何も考えないように…」と小田倉。これにはすかさずMCのハライチ・澤部佑から、「故人のことは考えてあげて!」とツッコミが入った。
3位に選ばれたのは、小島凪紗が入れた「ちっちゃいことは気にしないキャラ」。見るからにマイペースそうな小田倉を指して、「楽屋からスタジオに移動するときとか、5分前くらいにマネージャーさんから声かけていただくんですけど、その声がけがあったときから歯を磨き始めたりとか…」と強烈なエピソードが飛び出した。
なお今回の収録当日もそういったことがあったらしく、小島はそっと置いていったとのこと。ただ一方で、そういったマイペースさを持っている小田倉が遅刻したのは見たことがないという。マイペースは保ちつつ、しっかりとアウトのラインは見極められているようだ。
その他の少数意見としては、「天真爛漫5歳児キャラ」「異次元発想キャラ」などが挙げられた。どれもぶっ飛んだワードに見えるが、メンバーのなかでは「小田倉は頭が良い」というのが共通認識だというから不思議。地頭の良さからなのか、お嬢様教育のたまものなのか…。
“あざとい小悪魔”な山下瞳月
続いては山下瞳月。1位に輝いたのは「毒舌ツッコミキャラ」。遠藤がこちらに投票したようで、澤部に内容を聞かれると「ツインテールをした石森(璃花)がケータリングを見て、感情を全開にして喜んでいた事があって、それを見た山下が『ツインテールを掴んでぎゅっとするかと思った』とツッコんでいて、さすが関西人だなって…」と語る。するとすかさず「関西人でまとめられても困りますけどね!」と土屋がツッコむ。関西人から見ても、山下のツッコミは強烈らしい。
このエピソードは山下も覚えていたそうで、「大阪公演のときに、ケータリングにハヤシライスが来てて、本当に嬉しくて、でも恥ずかしくて言えないんですよ。美味しいとか感情を…」「でも石森はケータリングの方に、『本当に嬉しいです!』って言ってて、その隣で、ねたみで言っちゃいました…」としおらしく語る。しかしそんな照れ隠し告白も、「ツインテールで首絞めたろか…って?」と土屋・澤部が戦慄しながら笑うと台無しに。
2位は「あざとい小悪魔キャラ」。投票した増本は、「一時期『綺良さんは特別です、一番好きです』と愛を伝えてくれて、私はまんまと引っ掛かって喜んでたんですけど、2人きりのときにしか言ってくれないなと思って、これ多分皆に言ってるなと。ちょっと観察してたら、色んな人と密会して愛を伝えている所を見てしまって…この子はあざといなと思って」とエピソードを紹介。すると守屋麗奈も同調し、山下の小悪魔っぷりが明らかになった。
第3位は「実はおしゃべり大好きキャラ」。大沼晶保はラジオ収録の帰りに山下と車で帰ったそうなのだが、道中ずっと会話が途切れなかったことが印象に残っているという。しかも後日、大沼に「この間お話したのが楽しかったので写真撮ってください」と提案してくれたそうだ。
「おしゃべりが得意なんだな」と感じたと明かす大沼。人見知りせずにコミュニケーションが取れるタイプらしい山下は、石森から「私人見知りじゃないから、もしいまアイドルじゃなかったらそこにいるカップルに『いま楽しい?』と聞きに行ける」などと語っていたというエピソードも飛び出した。しかしこの一言には、土屋から「人見知りじゃないからできるというよりもクレイジーな奴」と鋭いツッコミも。
次回6月9日の放送では、「先輩の顔マモリビト」という企画がおこなわれる。恐怖の“顔面パイ”が懸かっているという新企画はいったいどのようなものなのだろうか。
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