現役大学院博士課程グラビアアイドル“ざわゆー”こと入澤優が、5月6日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「フレッシュフェス2024」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着選びのポイントやグラビアを始めたきっかけ、自身の“推し活事情”などについて語ってもらった。
初のプール撮影会は「めちゃめちゃドキドキ」
――2部まで終わりましたが、プール撮影会に参加するのは初めてなんですね。
めちゃめちゃドキドキでした。でも、思っていたより時間がたつのが早くて。スタジオでの撮影とは違う開放感があるし、お客さんの熱気もすごい。皆さんがワクワクしながら撮っている雰囲気が伝わってきて私も楽しいです。
――屋外だとポージングも変わりますか?
大きく伸び伸びと動けるので、いつもより大胆になれるような気がします。
――今日の水着選びのポイントは?
1部は“THEピンク”っていう感じのビキニ。私の元気なイメージと、プールの青っぽい感じとのバランスで華やかさを出したかったんです。他にピンクの水着を着ているモデルさんが見当たらなかったので目立ってよかったかなと。1人でも多くのカメラマンさんに私がどんな人か分かってほしかったからピンクっていう戦略は正解だったかもしれません。
2部は1部より抑えめ。刺しゅうが細かいビキニで花がたくさん着いていてかわいかったです。3部は、よく猫っぽいと言われるのでヒョウ柄のビキニで「ニャン!」っていうポーズができたらいいなと。ちゃんと構ってくれないと「拗ねちゃうニャン!」っていう感じです(笑)。
――X(※旧Twitter)でも「彼女にして」という投稿がありましたね?
基本的に“かまってちゃん”なんです。猫って気まぐれじゃないですか。構わないと怒るし、構われ過ぎると離れていったり。私の場合もそれと同じ。彼女だけど構い過ぎず、でも構ってくれないと寂しい。いい塩梅で推してくれるとうれしいです!
――グラビアの仕事を始めたきっかけは?
大学院の修士課程の時にDVDを出したんです。その後、しばらく学業に専念したんですけど博士課程になったタイミングでグラビアをやってみようかなと。恥ずかしいという思いもあったのでどうしようかいろいろ考えたんですけど、事務所の人を口説いて挑戦してみることに。今度写真集も出すので、これからはグラビアを頑張っていきたいと思っています。
なぜか周りから「子役出身だよね?」
――人前に出て何かを表現したいという思いがあったんですか?
そういう願望はありました。私は子役とかをやっていないんですけど、他のモデルさんたちから「絶対、子役出身だよね」って言われて(笑)。
――なぜ、子役出身だと思ったんでしょうね?
めちゃめちゃ明るいし、いろんな表現をしていたからなんですかね。「演技が上手そう」って言われました(笑)。以前、舞台やドラマに出たことはあるんです。グラビアの仕事を通してもっともっと私のことを知ってもらって、もしまた機会があったらお芝居もやってみたいです。
――ファンの方からは推されている立場である入澤さんにとっての“推し”は?
ディズニーの「くまのプーさん」に出てくるイーヨーという紫色のロバです。もう、一目ぼれでした。ちょっとのろまで何でも悪いほうに考えるネガティブなところがあるんです。そこが面白いし、かわいい。私ものんびりしていて考え過ぎちゃうところがあるから親近感を覚えますね。ビジュアルも含めて全部好きです!
――そういえば、紅茶やお茶の飲み歩きも好きなんですよね?
お茶は美容にとてもいいんですよ。中でもルイボスティーはダイエットと美肌に効果があるんです。やっぱり、グラビアをやっているから肌のケアと体形維持が大事。ルイボスティーを飲むと体の中からきれいになるし、元気が出るからおすすめです!
◆取材・文=小池貴之