永瀬廉「めっちゃうまいわ」学生の手作り寮ごはんで白米を完食<キントレ>
King & Princeの永瀬廉が、6月15日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、山梨県人寮を訪問。学生たちが作る寮ご飯を堪能した。
永瀬が山梨県人寮に潜入
番組冒頭で「どこの県かによって冷蔵庫の中身が違ったりするから、県の良さを知れる。そういうのも楽しいよね」とコーナーの魅力を語った永瀬は、「永瀬廉の潜入!寮ごはん」で東京・巣鴨にある山梨県人寮「山梨共修社」を訪れる。
寮長を務める大学生の向井涼介さん、副寮長の桑原裕弥さんに迎えられて潜入取材がスタート。現在、寮では過去最高の49人が暮らしており、寮生をまとめるためにあいさつや掃除など厳格なルールが敷かれていると話す。
寮費も、寮長らが会計を担当し、住人で折半する電気代については、各部屋ごとに電気使用量を貼り出して節電を促すなど徹底した管理を行っている。
学生による手作り寮ごはんを堪能
今回寮ごはんを披露したのは齋木さん、小島さん、大柴さんの3人。トップバッターは大学院で機械工学を専攻する齋木さん。永瀬も好きだと言う生姜焼きを作った。タレに山梨県の名産である桃ジュースを使うのが特徴で、試食した永瀬は、無言でご飯を頬張り「うまいわ!」「バランスが良い」と評した。
続いて、大学4年生の小島さんは、最近生み出したというズボラ飯、電子レンジで作る親子丼を披露。卵に焼き鳥の缶詰とめんつゆ、そして大量のマヨネーズを混ぜてレンジで加熱するという。大量のマヨネーズを見た永瀬は「おぉ…」と声をあげ、「なんかすげぇ色してる…」と驚いていた。
試食すると「マヨネーズご飯が好きな人にしか刺さらない」とツッコミを入れつつも、「おいしいよ、俺は」とフォロー。さらに「追わせて」とめんつゆを足して味を調節し、ご飯を7口頬張っていた。
最後は寮イチのおしゃれ男子、大学4年生の大柴さんの部屋を訪問。永瀬は「めっちゃいい匂いするやん」と香水やハイブランドの洋服などが並ぶ部屋を見学。大柴さんがデイトレードをしていると聞くと「だからLOEWEだ!」と納得した様子。
そんな大柴さんが作るのは、手間を省いたヤンニョムチキン。鶏むね肉をスポーツ飲料水に漬け込んで柔らかくするという。永瀬は「この企画で一番料理やわ」と語ったものの、大柴さんから「これなら作れそうですか?」と聞かれると、「菜箸使っちゃってる」「菜箸ってもう料理やん…」とこぼしていた。
永瀬はヤンニョムチキンをおかずに、無言で何口も白米を頬張り「めっちゃうまいわ」と感動した様子。白米を完食して「大満足」と箸を置いた。3人の料理を堪能し、一番おいしかった料理としてヤンニョムチキンを選出した。